2016年8月2日火曜日

エコってどのくらい大切だろう?

YMCA東かながわ放課後児童クラブ 「環境教育出前講座①」報告
7月25日(月)、学童教室内で環境教育出前講座①を開催しました。今回は、環境まちづくり市民の会 サステイナブルあさひの皆さんによる『温暖化対策 まったなしの温暖化 今こそエコライフを』という講座でした。
まず始めに、子ども向け環境紙芝居「小さなうさぎさんたち ショウ・エネ・ルギーの大ぼうけん」を読んでもらいました。日ごろから電気を節約することの大切さについて、うさぎさんたちのものがたりを通して子どもたちにもわかりやすく説明していただきました。
また、私たちが普段使用している電化製品、たとえば、ドライヤーやオーブントースターやパソコンなど、家や学校で使っているもが、どのくらいの電力を消費しているか、計測器を使って確認することができました。使わない製品のコンセントを切っておくことの大切さに改めて、気づかされました。
また、この実験のあと、すくないちからで飛ばせることができるおもちゃの飛行機作りを、講師の方に教えていただきました。それは、薄くスライスされた発泡スチロールをつかったもの。その飛行機を手で持ってからそっと手放すだけで、フワーッと自分の前方へ飛んでいきます。全く力を入れないほうが遠くまで飛ぶことに、みんな不思議がったり、感心したりしていました。
日ごろから電気やエネルギーを節約することの大切さについて、レクリエーションを通じて楽しんで学ぶことができました。