2022年2月28日月曜日

親子で楽しく作ってバレンタイン募金

YMCA東かながわ保育園 バレンタインキット販売のご報告

 YMCA国際協力募金の活動として2月10日にバレンタインキットを販売しました。

新型コロナウイルスの感染対策として、今年は手作りのお菓子は販売が難しいため、ご家庭で子どもと一緒に作れるお菓子キットを販売しました。中身はチョコレート、ポン菓子、マシュマロの3点と、作り方のレシピを入れました。
手作りではなくキットの販売は初の試みで、売れるか心配をしていましたが、無事に50セット完売することが出来ました。ご家庭でお子さんと作っている様子を写真で送っていただき、子どもの笑顔溢れる写真にこちらも元気をもらいました。
このご時世、思うように活動はできませんが少しでも楽しい時間を過ごせるように今後も色々なやり方で募金活動を続けていきたいと思います。
今回の募金額は2706円になりました。全て熊本被災地復興支援募金にさせていただきます。  

            

                          YMCA東かながわ保育園 石井                                                                                               


2022年2月15日火曜日

うさぎぐみでんしゃ、はっしゃしま~す!

YMCA東かながわ保育園

近頃のうさぎ組(1歳児クラス)の様子をお伝えします!

現在、フラフープ電車が大流行中のうさぎ組さん。園庭に出ると一目散にフラフープ置き場に向かい、フラフープをゲット。そして勢いよく飛び出し、運行を開始します。

一人乗りをして颯爽と走って行く子もいれば、「だれかのってくださ~い」と声掛けをして、お友だちや先生を乗せる子も。楽しみ方は人それぞれですね^^
時にはフラフープが手に入らず大泣きしていたり、激しい取り合いを繰り広げたり。フラフフープ電車という遊び一つでも、上手くいったりいかなかったり、楽しかったり悔しかったり、沢山のことを経験しているんだなと感じる毎日です。
山や穴を乗り越えたり・・・
雪の日でもフラフープ電車。

これだけ好きなことがあるというのは、本当に素敵なことですよね。好きな遊びをとことん楽しむ子どもたちに私たちも毎日元気をもらっています!
うさぎ組として過ごす時間も残り少なくなってきましたが、引き続き元気いっぱい楽しく過ごせていけたらと思います☺
                         YMCA東かながわ保育園 菊地

SDGsを考える「つくる責任とつかう責任」

 2月のSDGsプログラム第1弾は、 先月延期になった「つくる責任とつかう責任」をテーマに行いました。

 このテーマをより身近に感じられるように、

今回は「ごみ」について考えてもらいました。

まずは子どもたちに実際にごみ(に見立てた施設の物品)を分別してもらい、

横浜市の分別ルールに基づいて答え合わせをしました。 

 予想と違ってびっくりする子、分別って面倒くさいなー とつぶやく子など、

様々な反応がありました。

そして、日本のごみの総排出量は4,274万トン(令和元年時点)に上ること、

日本には焼却施設が1,067ヶ所(令和元年時点)あることを紹介すると、

全員その数の大きさに驚いていました。 

 私たちが日々捨てる大量のゴミを発端に、

地球温暖化や海洋プラスチック問題などの環境問題が起こります。

 

ゴミの量を減らすため、またゴミを活用するために出来ることは何か? 

と子どもたちに問いかけると意見をたくさん出してくれました。 


 食べ物の期限が切れる前に食べる、不必要な物を買わない、

直ぐに捨てずに別の用途に活用するなど、

日常で工夫できることがこんなにもあるのかと気付かされました。

 

ゴミ問題の解決に向かうには、

作る時も使う時も無駄にしてはいけない、

つまり“責任”を持たなければいけないということを子どもたちと一緒に学びました。 

 

YMCA東かながわ放課後児童クラブ  まっつんリーダー)