2019年度 クリスマス会のご報告
12月21日(土)に神奈川小学校体育館にてクリスマス会を行いました。
例年は、保育園内で行われていたクリスマス会でしたが、今年は会場を変えて大きなステージでの降誕劇やキャンドル点火など、広い会場にてイエス様のお誕生をお祝いしました。
降誕劇の衣装を着てステージに立ったきりん組・ぞう組の子どもたちは緊張した表情をしていましたが、幕が開く直前に心を一つに「エイエイオー!」とみんなで緊張をほぐす元気な声が聞こえてきました。そして、幕が一斉に開くと「お~」という声援とお客様の視線を感じながら背筋を伸ばし、前奏を聞く子どもたちはとても立派でした。
降誕劇が始まるとより緊張感が高まり、子どもたちの表情が一段とキリっとしていました。
そのような中でも、一人ひとりが降誕劇を見てくださるお客様に声が届くようにと、心を込めてセリフを言う姿は職員一同も感動する場面でした。また子ども達同士も互いに頑張る姿で刺激し合いより輝く姿になっており、華やかなクリスマス降誕劇となりました。
牧師さんのお話や後奏までステージの上で成長をみせてくれたきりん・ぞう組の子ども達でした。
その後、各クラスの祝会を行いました。
職員のハンドベル演奏からスタート!
今年度は、乳児クラス・ひつじ組・きりん組・ぞう組と4つに分け、イエス様のお誕生をお祝いしました。
乳児クラスは、ピアノ伴奏に合わせ、♪あわてんぼうのサンタクロースをみんなで歌いました。
ことり組は手づくりのサンタスタイと腕輪を付け
うさぎ組はおさんぽで集めたどんぐりを入れたマラカスと大きなリボンを付け
りす組はサンタ柄カチューシャとタンバリンを持って
元気いっぱい歌って踊りました。先生の「ポーズ!」のかけ声に合わせて各々のポージングや両手を振って踊る姿は本当にかわいらしかったです。
ひつじ組は、ふわふわバザーの時のお店を表現した「ひつじ組のデザート屋さん」を行いました。たくさんのお客様に照れてしまう子もいましたが、子ども達自身で作ったフルーツやプリンなど、大きなプリンアラモードが完成し、一人ひとりかわいらしく発表することができました。
「あたまかたひざポン!」を英語バージョンで歌い、とてもイキイキしていました。
また体操では無邪気に笑いながら楽しむ姿に見てるお客様も楽しめたことと思います。
ぞう組は、リトミックを取り入れた音楽発表となりました。
「かえるの歌」の輪唱や楽器演奏は本当に立派な姿でした。先生のピアノの音に合わせてストップモーションを行う子ども達は心から楽しんでおり、その姿が保護者のみなさまの心の癒しになっていたように見えました。
この日を迎えるに当たり、子ども達は本当によく練習し素敵なクリスマス会となりました。
保護者のみなさまにご協力いただきました献金は3万円を超える募金となりましたことをご報告いたします。
キリスト教保育の中で一番大きなイベントが笑顔いっぱいで終了できたことを心から嬉しく思います。今年の表情が来年のクリスマス会につながることを心から願っております。
2020年も子ども達のいきいきとした表情がたくさん見れることを楽しみにしております!