2021年6月30日水曜日

【ふわふわの会(地域・子育て)】6月お話し会

YMCA東かながわ保育園

6月24日(木)に読み聞かせグループ「おはなしのとびら」さんによるお話し会がありました。感染予防をしつつ短い時間でしたが、地域にお住まいの未就園児親子と保育園の子どもたちがお話し会に参加しました。今回も乳児向け、幼児向けの内容でそれぞれ分かれて行われました。

うさぎさんとたぬきさんのリズミカルな歌にみんな引き込まれています
あおむしさんの大きな絵本
最後には絵本から蝶が飛び出しました!

みんな夢中になって聞いています

 幼児向けのお話し会は、乳児向けよりも少し長めの絵本を読んでいました。物語が進むにつれてどんどん絵本の世界へ引き込まれ、絵本の問いかけにも身を乗り出して応えていました。

「おはなしのとびら」さんには、11月6日(土)のバザーと2月17日(木)にもまた来ていただく予定です。
次回のどんなお話しかな?とても楽しみですね!
バザーの時は保護者の皆様も一緒にご参加いただけます。
YMCA東かながわ保育園 新村

全身で片栗粉あそび!!

 YMCA東かながわ保育園
りすぐみ・こぐまぐみ 片栗粉あそびのご報告

 先週、りすぐみ・こぐまぐみのお友達で片栗粉遊びをしました。

 いろんな種類の容器からお気に入りのものを見つけて遊んだり、タライに入って全身で片栗粉を感じてみたり、水を含んだ不思議な感触の片栗粉に興味津々で触ってみたり…様々な遊び方で夢中になっていました。



 手が片栗粉で真っ白になっていることに気が付いて「みてー!」と笑いながら見せてくれたり、顔や腕、脚まで真っ白にして遊んだりしていた子どもたち。お部屋も真っ白になっていました。




今回は初めての片栗粉遊びでしたが、遊び足りない様子のお友達もいました。
これからも定期的に片栗粉遊びを楽しんでいきたいと思います。
次は、子どもたちがどんな遊び方をするかワクワクしますね!

(YMCA東かながわ保育園 廣田)

2021年6月29日火曜日

SDGsプログラムについて②

 YMCA東かながわ放課後児童クラブ SDGsプログラムのご報告

今月6月のSDGsプログラムは、「貧困」がテーマでした。

貧困とはそもそもどういうことか から話をはじめ

担当した私の旅した国 カンボジアとフィリピンで出会った

学校に行けず仕事をしている子供たちの話をしました。

揚げた虫のお店で一人店番をしている子 

道路の真ん中に立ち信号で止まった車にお金をもらう子 

ペットボトルに入っているガソリンを一人で売っている子 

の話に質問が飛び交いました。


その後 日本の本当にあった事件を題材にした

「誰も知らない」という映画の話に移り、

「貧困」は 遠い海外だけではないこと 

私達が住んでいる日本でも6人に1人の子供が何らかの貧困に

陥っていることを話した後 グループごとに思ったことを

ディスカッションしました。


「かわいそう」「お金をあげたい」「原因は戦争だ」などの感想に加え、

もし自分が貧困に陥っていたとしたら、

外国の子供たちのように働けるかの問いに対し

「絶対に無理」「自分にはできない」という強い反応も見られました。

自分たちの裕福さが 当たり前になってしまってはいないか

少しでも考える機会になったら良いなと思います。


※「誰も知らない」 の映画はなかなかショッキングな内容でもありますので

子供たちには 「まだ皆には早いかもしれません」という言い方をさせて頂きました。

もし見たいと言ってきた場合は、ご家庭での判断にゆだねたいと思います。

       (YMCA東かながわ放課後児童クラブ  らーやリーダー)

2021年6月18日金曜日

オクラキュー

YMCA東かながわ保育園
みなさんは「LaQ(ラキュー)」という知育玩具をご存知でしょうか。細かいパーツを組み合わせ、球体や立体などの作品を作ることが出来ます。3~5歳児クラスでは、このラキューが大人気です。大人もビックリするぐらいの作品を、数日かけて完成させています。

よかったらこちらの過去記事をご覧ください♪

↓↓↓

卒園記念品を開封しました。

さて、3歳児ひつじぐみは最近オクラの栽培を始めました。そこで、保育士である私がラキューでオクラを作ってみよう!と思い立ち、早速やってみると…うーむ。先端の▽の部分が、どうやっても上手く出来ません。

困った時は子どもたちの力を借りてみようということで、お部屋にコッソリこんな挑戦状付きの箱を置いてみました。

すると、早速発見した5歳児ぞうぐみの子が、早速作ってくれました。え、早い。なるほど、カーブのパーツではなく平面の□と△を組み合わせるのですね。緑のパーツの数が足りず、近い色の黄緑を充ててくれたのも可愛らしいところです。

そして、それを見た3歳児ひつじぐみの子が、翌日「オクラキュー」に、なんと種を入れてくれました。白いパーツを種に見立てるとは驚きです。

子どもの発想って柔軟で、素敵で、可愛いですね。とてもホッコリした出来事でした。また、オクラ栽培から遊びや製作へ、保育の繋がりと面白さを改めて感じました。これからも子どもたちといろんな発見をしていきたいと思います。そして、私もラキューで脳トレしようと心に決めました♪

東かながわ保育園 仁藤

2021年6月16日水曜日

花の日のご報告

 6/15(火)に乳児クラスと幼児クラスに分かれて花の日の礼拝を行いました✿
花の日とは、キリスト教行事の一つで、6月の第2日曜日の「花の日」に子どもたちが教会に花を持ち寄って花を飾り、神さまに感謝しながら子どもたちと一緒に礼拝の時をもっていた事が起源だとされています。
風船がお花に変身するよ~何になるかな~?
各クラスで作ってくれたカードを紹介しました。

礼拝で賛美歌「このはなのように」を歌いました。

マグネットシアターで花の日のお話をしました。
毎年東かながわ保育園では礼拝の他に、日頃からお世話になっている地域の方々へ、お花と子どもたちの手作りカードのプレゼントを感謝の気持ちと共に贈っています。
いつもありがとうございます!!

 今年はコロナウイルス感染予防の為、子どもたちから直接訪問する事ができなかった場所もありますが、先生が代表してお花とカードをお届けすると、地域の皆さんはとても喜んでくださいました。
 また、お家の方々へも感謝の気持ちを込めてカードを作りました。子どもたちのそれぞれの個性がでた素敵なカードが出来上がりました♪
野菜スタンプで作った花束!
お家でも花の日もことやカード制作についてたくさんお話してみてくださいね。 

YMCA東かながわ保育園    新村

SDGsプログラムについて①

YMCA東かながわ放課後児童クラブ SDGsプログラムのご報告

YMCAでは、年間を通して「平和」「環境」について

学びを深めることを目標としています。

5月はSDGsの3番「すべての人に健康と福祉を」がテーマです。

そこで「もしも世界が100人の村人だったら」という本をリーダーが読んで、

そこからみんなで考える時間をつくりました。



少し難しいテーマでしたが、みんな一生懸命に考えてくれました。

「世界中の人々が健康的な生活を送るために自分たちにできることは?」と

問いかけると「自分たちの健康を守るために手洗い・うがいをしっかりやる」や

「貧しい国の人たちのために募金をする」「人が傷つく言葉を言わない」など

たくさんの意見がでました。

また、最初に「健康とはどのようなこと?」問いかけたときには、

「心も元気であること」と身体だけでなく、心も視野にいれて考えることができました。

来月からもSGDsのテーマをもとに、みんなで考える時間をつくっていきます。

(YMCA東かながわ放課後児童クラブ ぴよリーダー)