横浜YMCA　YMCA東かながわ保育園・放課後児童クラブ　公式ブログ: 10月 2016

2016年10月31日月曜日

Happy Halloween～りすぐみ　のりに挑戦～

ハロウィンプログラムとして、りすぐみ(2歳児)ではカボチャのお面を作りました。
絵具でオレンジに塗った画用紙に、目と鼻と口をのりを使ってペタペタ張りました。　

初めてののりに抵抗を示す子もいましたが、出来上がってみると子どもたちにそっくりの顔が出来上がっていました。
そのお面を頭につけて、練習をしていた”トリックオアトリート”を言って、給食室の職員の方達からハロウィンクッキーを貰い、嬉しそうにしていた子どもたちでした。　

行事にちなんだ製作を通して、今回はのりに初挑戦してみました。これからも様々な素材や道具を使って色々な経験をしていきたいと思います。

（東かながわ保育園　秋山　琳香）

2016年10月29日土曜日

敬老感謝デーのご報告

ＹＭＣＡ東かながわ保育園　１０周年記念企画　敬老感謝デー

今年度はＹＭＣＡ東かながわ保育園開園１０周年です。この一年を通して１０周年記念イベントを行っています。その中の一つ、敬老感謝デーを10月14日（金）に行いました。

乳児クラスでは、みんなでどんぐりころころを歌ったり、ＹＭＣＡ体操を踊ったりと元気いっぱいの姿を見せることができました。また幼児クラスでは、礼拝の時間を持ち、前奏後奏、園長先生のお話しとしっかりとした姿に加え、「ね」の歌のプレゼントをしました。

その後は、各クラスに分かれおじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しく遊びました。
０歳児は、みんなで園庭でひなたぼっこや触れ合い遊びをしました。ぽかぽか陽気の中でまったりと過ごすことが出来ました。

１歳児は、お散歩で集めていたどんぐりを使ってマラカス作りをしました。おじいちゃんおばあちゃんにペットボトルを持ってもらい子どもたちが喜んでどんぐりを入れて遊んでいました。その後はおままごとやブロック遊びをしました。

2歳児は、大きな模造紙にみんなでクレヨンでぐるぐると豪快に絵を描いて楽しみました。その後は、ゆったりと園周辺をお散歩したり、おじいちゃんおばあちゃんの元へよーいどん！とかけっこをして過ごしました。

3歳児は、ちょっぴり緊張しながらもＹＭＣＡ体操やキツネ送りゲームをして遊びました。ボールと見立てたキツネの人形を子どもたちの手からおじいちゃんおばあちゃんの元へ送っていくゲームはとても盛り上がりました。

４，５歳児は、みんなで全クラスの名前の動物を貼り絵しました。大人も子どもも真剣な眼差しで貼っていました。完成させるという一緒の目標に向かい和気あいあいと作っていました。

初の試みでしたが、沢山の方にご出席頂けた事を感謝致します。子どもたちも「楽しかった！」と喜んでいました。これからも祖父母の皆様のご活躍とお孫さんの健やかな成長を願っております。

（ＹＭＣＡ東かながわ保育園　早稲田恵子）

2016年10月28日金曜日

ハロウィンプログラム開催ご報告

１０月２８日（金）に保育園のぞうぐみさんと合同でハロウィンイベントを開催しました。
イベントで仮装をするため、まえもって衣装づくりも頑張りました。
まず１２日（水）には、学童で衣装づくりをしました。

女子児童は、ワンピースやマントに、カラフルなリボンをベルトとしてデザインしたり、
モールでト音記号（楽譜に表示されている記号）を形作ったりしたものを
衣装に飾りつけ、きらきらした可愛くて素敵なワンピースやマントができあがりました！

男子児童は、キャラクターのイラストを画用紙に沢山描いて、それを各々切り取り、

衣装に沢山貼り、かっこいいマントや帽子を作ったりしました。

さらに、１９日（水）に、ぞうぐみさんの衣装づくりを学童のみんなでお手伝いしました。

ぞうぐみさんのデザインは、とてもかわいいデザインをすることができて、素敵な衣装ができあがりました。

ハロウィンイベント当日、保育士が学童指導員の魔法でかぼちゃに変身させられてしまうということに。

その魔法をとくためには、宝物をさがしてこなければならないとのこと。

そこで、学童のみんなとぞうぐみさん合同の班をいくつか作り、班ごとにわかれて宝探しをしました。

学童指導員からヒントを配られ、そのヒントを頼りにみんなは宝を探します。宝のありかを見つけるのに、みんなは思ったよりも苦労しているようでした。

それでも、学童のみんなとぞうぐみさんは力をあわせて、宝を全部見つけだすことができました。

かぼちゃに変身してしまった保育士も、魔法がとけて人間にもどることができました。

イベントの最後には学童指導員から子どもたちへおかしが配られ、みんなおおよろこびでした。

みんなで協力したハロウィンイベントは大盛り上がりでの開催となりました。

（東かながわ放課後児童クラブ　石渡　素子）

2016年10月24日月曜日

YMCA東かながわ保育園　１０周年記念式典・ファミリーコンサートのご報告

今から10年前の2006年4月。10月の開園に向けて、行事の持ち方、ロッカーの大きさ、棚の幅などについて話し合いの時間を持ったり、お散歩コースを探しに近所を歩いたりして、準備を進めてきました。

年度途中の開園でしたので、３２名でのスタート。新築の香りに包まれて、贅沢に園舎を使い、子どもたち、保護者、職員のYMCA東かながわ保育園が始まりました。

年を重ねるたびに、子どもたちのかわいい顔ぶれも増え、１０年という歳月の中で、このYMCA東かながわ保育園は、神さまの元で、たくさんの人たちに見守られ、助けられ、力をいただいてここまで育ちました。

そして、2016年10月22日（土）神奈川公会堂にて、YMCA東かながわ保育園１０周年記念式典を盛大に迎えることが出来ました。

1部礼拝では、クリスマス会で大変お世話になっている、藤沢バプテスト教会の、坂元幸子牧師にメッセージをいただきました。温かい愛のこもった言葉に、これからの私たちに力を与えて下さいました。

2部ファミリーコンサートでは、鎌倉シティブラスの皆さんに、すばらしい演奏をいただきました。

子どもたちが一緒に盛り上がって歌ってくれて、団員のみなさんからも嬉しい、楽しかったという言葉をいただきました。　　きりん組（４歳児）、ぞう組（５歳児）の歌、ココロックも元気な歌声が響いていました。　学童クラブの、ビリーブも素敵な歌声でしたね。横浜YMCAの板崎総園長も挨拶で当時の開設にあたられた準備の様子も語ってくれました。

3部感謝祝賀会では、卒園児保護者の方に乾杯の言葉をいただきスタートしました。会場も溢れるほどの人数で、懐かしい写真を見つめたり、懐かしい面々が顔を合わせ、思い出話に花が咲き、笑顔と弾む声が溢れる会となりました。

たくさんの人たちの力、言葉、準備にあたった職員たちの思いや、気づき…　一日を通して、10年間を振り返り、次に進む日々を想う、感動の一日になりました。

出席いただいたみなさま、そして、出席できずそれぞれの場所で想ってくれたみなさま、本当にありがとうございました。

１０周年という新たな出発地に立った私たちですが、これから先も、YMCA東かながわ保育園に関わる人たちが、笑顔溢れる毎日を過ごしていけることを願い、一歩一歩感謝の気持ちを忘れずに進んで行きたいと思っています。

これからもYMCA東かながわ保育園をよろしくお願い致します。

（ＹＭＣＡ東かながわ保育園　菊池智子）

2016年10月21日金曜日

広がりを感じて

ＹＭＣＡ東かながわ保育園・放課後児童クラブ　コットン祭参加のご報告

１０月１７日（日）に、ＹＭＣＡ東かながわ保育園近隣の地域のお祭り『コットン祭』にご招待いただき、パヤオクラフトの販売を行いました。

横浜ＹＭＣＡは、１９９４年からバンコクＹＭＣＡと協働し、タイの子どもたちの教育支援を行っています。人身売買や虐待等の問題で保護が必要な子どもたちが共同生活をしているパヤオセンターで、子どもたちが刺繍技術を学び、クラフト製品を作成しています。このパヤオクラフトの売り上げの一部が、子どもたちのもとに届きます。

保育園・学童に通う子どもたちだけではなく、たくさんの方がブースを覗いてくださり、パヤオクラフトを手に取ってくださいました。同じ地域内で過ごしているけれど、普段関わることが少ない方々とお話をする機会にもなり、私たちも楽しいひとときとなりました。

コットン祭への出店も今年で５回目となり、パヤオクラフトを知ってくださっている方がとても多かったことに驚きと喜びを感じました。

今後も地域の方々との繋がりを大切にし、ＹＭＣＡの活動を広げていけるよう、取り組んでいきたいと思います。

（ＹＭＣＡ東かながわ保育園　井出　冬里）

2016年10月1日土曜日

第１０回保育園運動会のご報告
９月２４日(土)に幸ヶ谷小学校広域グラウンドにて、第１０回うんどう会を行いました。
０・１・２歳児クラスの子どもたちは、親子で競技に参加しました。パパやママと一緒に、ふれあい遊びをしたり、障害物競走に挑戦したりと、とても可愛らしく頑張っていました。初めて運動会に参加する子もいる中で、楽しそうに駆け回ったり、緊張して泣いてしまったり、一人で頑張る姿も見られ、一人一人の成長を感じることが出来ました。

３歳児クラスは初めてパパ・ママと離れての競技参加となりました。少し緊張しながらも可愛らしくダンスを踊り、お兄さん･お姉さんになった姿を披露してくれました。

４・５歳児クラス合同プログラムでは、大縄･とび箱での個人発表と全員でのフラッグ･バトンダンスを披露しました。日々の保育の中での練習の成果が存分に発揮され、とても素敵な姿を見せてくれました。

また、４・５歳児クラスの色別対抗リレーは、最後の最後まで接戦が続き、白熱した戦いに、お友だち、保護者、職員の応援にも自然と熱が入り一番の盛り上がりを見せていました。両チームがゴールした時には会場中が感動に溢れていました。勝った子は勿論、負けて悔しがる子も達成感で満ち溢れておりとても清々しい様子でした。