2015年10月30日金曜日

ハミガキしっかりできてるかな?

東かながわ保育園歯磨き指導のご報告
2015年10月29日(木)3歳児クラス~5歳児クラスの子どもたちを対象にハミガキ指導が行われました。毎年6月に検診をしていただいている木村歯科医院の先生たちにご協力いただきました。

先生たちの紙芝居の読み聞かせに子どもたちは真剣に聞き入っていました。


ハミガキの大切さを学んだあとは、フッ素をつけてもらった歯ブラシで一人ひとり歯の正しい磨き方を教えてもらいました。歯ブラシの毛が開いてしまっている子もいたので、そろそろ交換してもらおうね。とアドバイスもいただきました。



6月の検診ではかなり緊張していた子どもたちも、今回はリラックスして楽しく学べたようすでした。木村先生をはじめ、スタッフのみなさまに感謝いたします。

YMCA東かながわ保育園 岩間 陽子

http://www.yokohamaymca.org/childcare/higasikanagawa.html

みんなの気持ちに感謝!

YMCA東かながわ保育園・放課後児童クラブ ハロウィンクッキー募金のご報告。

10月28日(水)に保育園・学童の職員がさつまいもクッキーを作り、売り上げを東日本豪雨災害支援募金に充てるために販売しました。

クッキーの材料に子どもたちが畑から収穫してきたさつまいもを使用し、
かぼちゃクッキーではなく、さつまいもクッキーになりました。

募金を始めるにあたり、子どもたちに募金の趣旨をお話しました。
たくさんの雨が降り続き、今もなお復興にむけて頑張っている人たちが大勢いることを事を知り、その人たちのことを思う時をもちました。

みんなの元気を送るためにはどうしていこうか?と考え
クッキーに添えるイラストを年長・年中のお友だちに描いてもらいました。
子どもたちに一枚一枚手書きでお芋ほりの時の絵や被災地の方を応援するような元気でかわいらしいイラスト描いてもらい、応援カードを作成しました。


お迎えに来られた保護者の方々にも子どもたちの思いが伝わり、
70袋以上あったハロウィンクッキーはあっという間に完売となりました。

この日の募金額は10,168円になり、
全て東日本豪雨災害緊急募金にあてられます。

これからもみんなの協力と気持ちを形にし、
たくさんのご家庭でハロウィンを楽しむと共に、
被災された方の事を思う時間が持てればと思います。

一つ一つのカードに込められた”頑張ろう”の気持ちを
支援を必要としている方々にこれからも送り届けていこうと思います。

(東かながわ保育園 青木 隆浩)

2015年10月18日日曜日

地域とのつながりを大切に


YMCA東かながわ保育園・放課後児童クラブ コットン祭り参加のご報告
 10月18日(日)に、YMCA東かながわ保育園近隣の地域のお祭り(コットン祭り)にご招待いただき、国際地域協力募金のブースとしてパヤオクラフトの販売を行いました。コットン祭りへの出店は今年で4回目となります。
 横浜YMCAは、1994年からバンコクYMCAと協働し、タイの子どもたちの教育支援を行っております。人身売買や虐待等の問題で保護が必要な子どもたちが共同生活をしているパヤオセンターで、子どもたちが刺繍技術を学びクラフト製品を作成しています。このパヤオクラフトの売り上げの一部が、子どもたちのもとに届きます。
 今年は新しい形や刺繍のパヤオクラフトがたくさん入り、毎年覗いてくださる方が喜んで購入してくださったり、ご家族でお揃いのものを選んで購入してくださいました。子どものお小遣いでも買えるものもあり、小学生のお友だちもたくさん見に来てくれました。中には、「以前、息子と娘が横浜YMCAで水泳を習っており、指導が大変上手で水泳がすごく上達した」というお話をしてくださる方もおり、YMCAの広がりを感じました。
 コットン祭りは、食べ物のブースやゲームのブース、近隣の小学校の鼓笛隊の発表や近隣のダンススクールによるダンス教室等、地域の方々が協力して、活気ある地域のお祭りとなっており、私たち職員も楽しませていただきました。これからも地域の方々との交流を大切にし、YMCAの活動を広めていきたいと思います。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)
http://www.yokohamaymca.org/childcare/higasikanagawa.html
http://www.yokohamaymca.org/gakudo/gakudo-higasikanagawa.html
                     

2015年10月16日金曜日

チャリティーランって何だろう?


YMCA東かながわ放課後児童クラブ・福祉プログラムのご報告
 横浜YMCAでは10月18日にインターナショナルチャリティーラン(参加費により集められた寄付金で全国の障がいのある子どもたちにキャンプに参加する機会を提供するイベント)が行われます。YMCA東かながわ放課後児童クラブからも1チーム6名のお友だちが参加します。毎日5分間走をして、本番に備えています。
 チャリティーランの趣旨を知ってもらうために、障がいについて体験を通して学ぶ機会をもちました。2人組になり、2つの体験をしました。
【①視覚障がいについて理解しよう】
 アイマスクと白杖を使い、階段を昇り降りしたり、靴を履いて歩きました。普段歩きなれている場所なので、大体どの辺を歩いているか分かるようでした。やはり階段は怖かったようで、慎重に進んでいました。補助をするお友だちも真剣な表情で、体験している子を見守っており、頼もしい姿でした。
 おやつもアイマスクをして食べました。「苦手なものだったらいやだな」と不安そうにしていましたが、触っただけで「わかった!」と答えているお友だちもいました。
【②お年寄りについて理解しよう】
 重りやパットを身に付け、歩いたり走ったりしました。階段を登って5歩もしないうちに「つかれた」と言うお友だちや、走ろうと駆け出すものの「あれ?はしれない!」と言うお友だち。いつものように体が動かず、重り等を外した後は「かるい」と驚いていました。
 最後に振り返りシートに感想を書いてもらいました。
“こまっている人がいたら、たすけたい”
“障がいがある人の気もちがわかった”
“となりにお友だちがいてくれて安心した”等、それぞれたくさんのことを感じたようでした。
 いよいよ週末はチャリティーランです。選手として走るお友だちも、応援に駆けつけるお友だちも、何のためのイベントであるかをしっかり理解して参加してくれたらと思います。

(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)
http://www.yokohamaymca.org/gakudo/gakudo-higasikanagawa.html
                      

2015年10月15日木曜日

がんばったお芋ほり  ~たくさんとったよ!~

YMCA東かながわ保育園 お芋掘りのご報告
  10月13日(火)、幼児クラスでお芋掘りに行ってきました。東かながわでは地域の方に畑を借り、苗植え・お芋掘りしてきました。
 ひつじ組は今年初めてのお芋掘り。手が汚れたり虫が出てきたりと大騒ぎしながらも、大きなお芋を掘り出すととっても嬉しそうに見せてくれました。「スーパーに売っているのより大きい!」と、あまりの大きさに圧倒されている子もいるほどでした。
 きりん・ぞう組は慣れた様子でどんどんお芋を掘り出し、あっという間に袋いっぱいに。誰が一番大きかったか、たくさん見つけたか袋の中身を見比べて競っていました。
 また、初めての芋掘りで苦戦しているひつじ組のお手伝いをしてくれたり、土の中に残っているお芋をみつけると「ここにあるよ」と教えてくれたり、さすが年長さん!という姿を見せてくれました。
 普段の生活の中ではなかなか体験できない収穫の経験や土の感触といった自然との関わり。子どもたちにとって貴重な経験をしてくることができました。
 乳児クラスへのお土産があるくらい今年も豊作だったお芋掘り。5月の苗植えから一緒にご指導頂いた畑の持ち主の角田さん、たくさんの自然の実りをお与え下さった神さまに感謝したいと思います。  
(東かながわ保育園 北村 一樹)

2015年10月8日木曜日

YMCA東かながわ保育園にDeNAベイスターズがやってきた!

横浜DeNAベイスターズOB選手の野球教室のご報告
 106()DeNAベイスターズのOB選手(鈴木尚典選手率いる皆さん)による野球教室が行われました。                
 野球好きの子はもちろん、この日を楽しみにしていた子どもたちです。当日は、ベイスターズのユニフォームや、キャップなどの応援グッズを用意してくるご家庭もありました。
 チアガールの元気ですてきなお姉さんと、かわいいスターマンとダンスタイムから始まり、きりん組(4歳児)、ぞう組(5歳児)のお友だちは、松下さんからボールの投げ方や、バッティングを教わりました。
 その間、他のクラスはスターマンとの記念撮影会。とってもかわいくて優しいスターマンなのに、その大きさに驚いて泣いてしまうお友だちもいました。
 そして、ひみつのプレゼントにスターマンのサインをいただきました!
 ふだん体験できないことに子どもたちは大喜び。大興奮であっという間の1時間でした。この体験がこれからの子どもたちの人生にすてきな影響を与えてくれたことでしょう。
 横浜DeNAベイスターズのみなさんに感謝します。
(YMCA東かながわ保育園 岩間 陽子)

2015年10月7日水曜日

東日本豪雨災害緊急支援街頭募金

YMCA東かながわ放課後児童クラブ・街頭募金のご報告
 10月5日に東日本豪雨災害緊急支援募金の街頭募金を行いました。
 実際に茨城県水海道市へボランティアへ行った職員から事前に話をし、何のための募金活動であるかをしっかり理解してもらいました。
街頭募金当日は、東神奈川駅で40分間募金活動を行ないました。たくさんの方々が足を止め、募金をしてくださいました。「がんばってね」「今、お財布持っていなくてごめんなさい」等、優しい声をかけていただき、子どもたちも気合が入っていました。 
 短い時間ではありましたが、地域の方々のご協力と子どもたちの頑張りにより3万円以上もの募金が集まりました。たくさんのご協力ありがとうございました。

(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)
http://www.yokohamaymca.org/gakudo/gakudo-higasikanagawa.html


力を合わせたうんどう会

YMCA東かながわ放課後児童クラブ・うんどう会のご報告
 10月3日(土)にYMCA東かながわ保育園の運動会が行われました。
 学童では、うんどう会に向けて、旗を作ったり、競技の練習をしたりしました。旗は、一人ひとり消しゴム判子を作って押しました。彫刻刀を使って細かい線を彫っていきます。ジュエルペットや妖怪ウォッチ等、複雑な絵に挑戦しているお友だちもいましたが、真剣に取り組み完成させることが出来ていました。好きな色で旗に判子を押し、カラフルな旗が完成しました。
 当日はお天気が心配されていましたが、秋晴れとなって青い空の下で、体を動かすことが出来ました。
 保育園のうんどう会では、毎年小学生が参加する種目もあり、これに参加するために来てくれるお友だちや、保育園に通う兄弟児の応援に来て参加するお友だちが多くいました。
 今年は【コーンでボール運び】という、チーム対抗のゲームを楽しみました。2人1組になり、ミニコーンの間にボールを挟んでリレーをします。2人の息を合わせて前へ進まなければボールを落としてしまいます。相手のことを考えることが上手に進むコツなのです。学童でも外遊びの時間に練習を行い、初めのうちは2人の息が合わず、すぐにボールを落として前へ中々進めずにいましたが、本番は練習以上に上手にボールを運べていました。地域の小学生や学童を卒業したお友だちも合わせて30名近くの子が参加をしてくれて、うんどう会を盛り上げることができました。
 また、保育園のお友だちや保護者の方の応援も頑張っており、充実した1日となりました。
 保育園・学童のお友だち、保護者の方々、地域の方々、職員の力を合わせて、素敵なうんどう会をつくることができました。お疲れさまでした!

(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)
http://www.yokohamaymca.org/gakudo/gakudo-higasikanagawa.html

2015年10月6日火曜日

第9回うんどう会

YMCA東かながわ保育園・うんどう会のご報告

 10月3日(土)に幸ヶ谷小学校広域グラウンドにて、第9回うんどう会を行いました。気持ちの良い快晴で、絶好のうんどう会日和となりました。
 0・1・2歳児クラスの子どもたちは、親子で競技に参加しました。パパやママと一緒に、とても可愛らしく頑張っていました。初めて運動会に参加する子もおり、楽しそうに駆け回ったり、緊張して泣いてしまったりと、いろいろな姿を見せてくれました。
 3・4・5歳児クラスの子どもたちは、ダンスや縄跳びで、お兄さん・お姉さんらしく頑張っていました。3歳児クラスは初めてパパ・ママと離れての競技参加となりましたが、とても立派に、可愛らしくダンスを頑張っていました。4歳児クラスのダンスでは、たくさんの振付を一生懸命に踊りながら、最後は『Do Your Best』の文字を高らかに掲げていて、とてもカッコよかったです。5歳児クラスは、縄跳びを使った演目です。個々での技を披露したり、みんなで大縄を跳んだりと、年長児らしい素晴らしい姿を見せてくれました。
 また、4・5歳児クラスは、色別対抗リレーも行いました。最後の最後まで接戦が続き、白熱した戦いに、お友だち、保護者、職員の応援にも熱が入ります。両チームがゴールした時には会場中が感動に溢れていました。
 保護者・職員競技では、今年は綱引きを行い、熱い戦いが繰り広げられました。全3回戦、大人たちの持てる力を全て出し尽くすことが出来ました。
 うんどう会での頑張りを、これからの日々に繋げていってほしいと思っております。恵まれた天候の中、たくさんの皆様にご協力、ご参加頂けたことに感謝致します。

(YMCA東かながわ保育園 仁藤優乃)