2016年8月26日金曜日

生活の水ってどうなっているんだろうを学びました

YMCA東かながわ放課後児童クラブ 環境教育出前講座「出張 下水道場!」実施報告
8月24日(水)に横浜市環境創造局下水道水質課の方を講師にお招きして、環境教育出前講座「下水道場」を行いました。オリエンテーションとして、もしトイレがなかったら、水再生センターがなかったらについて話を聞きました。この中で、設備があることは大切ですが、水をきれいにするために微生物たちの存在が欠かせないことを聞きました。
オリエンテーションの後、2つのグループに分かれ、顕微鏡で実際に微生物を観察すること、実験を通して水がきれいになっていく仕組みを学びました。
顕微鏡を覗いてみると、そこにはこれまで見たことのない小さな生き物、不思議な形をした生き物たちが見られ、子どもたちは興奮しきりでした。
また、実験を通して、水再生センターの役割や大切さを知ることができました。
この夏休み中、生き物やエコ、水に関する専門的な知識を持っている方々を講師にお招きして、私たちの身の回りのことについて詳しく学ぶ機会を設けました。
これらの学びをきっかけに、日常生活の中で、環境について子どもたちなりに考え、自分たちに出来ることを実践できるようになってもらいたいと思います。