2015年9月29日火曜日

ビーチボールでバレーボール大会!

YMCA東かながわ保育園・YMCA東かながわ放課後児童クラブ

会員スポーツデイのご報告
 9月23日(水)秋分の日に毎年恒例の「YMCA会員スポーツデイ:ビーチボールでバレーボール大会」が、緑園都市のフェリス女子大で行われました。
 横浜YMCAの保育園、専門学校や様々なプログラムに参加されている会員の方との楽しい交流の場となっています。
 今年で15年目となるこの大会は、思うように飛んで行かないビーチボールに翻弄されつつも、みんな一生懸命にボールを繋いでいました。
 今年も東かながわ保育園・放課後児童クラブから5チームがエントリーしました。
 子どもチームのラリーにハラハラドキドキしたり、大人チームの連携に魅せられたり、手に汗握る好ゲームが多かったです!
 今年は、各チーム1勝以上勝ち星を挙げ、なんと決勝トーナメントには大人チームが2組進出!
・・・が、結果は惜しくもトーナメント1回戦・2回戦で敗退・・・。しかし、年を重ねる毎に結果を残していますので、来年こそは優勝出来ますように参加お待ちしています!応援だけでも、ボールの行方に益々応援に熱が入り、感動・歓声の瞬間を分かち合うことも出来ます!
 最後に表彰式では保育園チームの「ど根性子どもチーム」がコスチューム賞をいただくことが出来ました。次回もたくさんの参加をお待ちしています!

(YMCA東かながわ保育園 青木 隆浩)

2015年9月28日月曜日

いつまでも元気でいてね!

YMCA東かながわ放課後児童クラブ・工作のご報告
 9月の工作は敬老の日に合わせて、おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントするキーホルダーを作りました。
 はじめに紙ねんどで、キーホルダーのキャラクター部分を作っていきます。形が作り終わるとペンで色や模様を付けていきました。「鶴と亀は、長生き(長寿)の象徴で縁起が良いと言われているんだよ」と話すと、動物の図鑑を持って来て、鶴のページを開き、実物そっくりなタンチョウヅルを作ろうとするお友だちもいました。
 ストラップ部分は、刺繍糸を三つ編みにしていき、端を結びます。三つ編みには初挑戦のお友だちもいたため苦労する姿が多く見られましたが、うまく出来なくても気持ちを込めて丁寧に取り組んでいました。仕上げにニスを塗ってもらい、乾いたら完成です。「渡したらどんな顔するかな?」と作品を渡す日を楽しみにして、持って帰っていました。
 シルバーウィーク中におじいちゃんおばあちゃんに会ったお友だちが多く、「どうだった?プレゼント渡せた?」と聞くと「うん、渡せたよ!すごく喜んでくれた!」と笑顔で答えてくれました。

(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 湯川 千愛)

2015年9月24日木曜日

夏休み6週目!

YMCA東かながわ放課後児童クラブ・夏休みのご報告⑥
夏休み最終週も学童はイベントが盛りだくさんでした。

 今年最後の水泥遊び。お日様がかくれんぼしているお天気でしたが、こどもたちはそんなことお構いなし。水遊びでは、「きゃー!冷たい!」と言いながら、お互いに水を掛け合って楽しんでいました。泥遊びでは、裸足になって水路を作ったりおままごとをして、洋服がどろんこになるまで、楽しみました。
 夏休み最終日は、スライム作りとスイカ割りを行いました。スライム作りは、こどもたちのだいすきなプログラムです。「今日はスライム作りをするよ」と伝えると歓声が上がりました。青、緑、紫、赤の4色で好きな色のスライムを作り、出来あがると色を交換して、混ぜた色のスライムを作っているお友だちもいました。
 午後からのスイカ割りでは「こっちだよー!」「もっと右!もっと右!」など、園庭にこどもたちの元気な応援が響き渡りました。新聞紙を丸めて作った棒ではスイカを割ることができず、「スイカ割りじゃなくてスイカ叩きだね」とこどもたちは笑っていました。使用したスイカは、おやつとしてみんなで美味しくいただきました。
 学童では夏休み中、様々な場所へおでかけに行ったりイベントを行いました。どこへ行ってもこどもたちの笑顔を見ることができました。冬休みもみんなに楽しんでもらえるプログラムを考えていきます。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 湯川 千愛)

2015年9月18日金曜日

サマーフェスティバル2015

YMCA東かながわ放課後児童クラブ・サマーフェスティバルのご報告
 毎年開催しているサマーフェスティバル!サマーフェスティバルは、保育園の年長のお友だちと学童の子どもたちでゲームブースを作り、その他の園児さんに遊びに来てもらうお祭りです。
 今年も夏休み前から少しずつ準備を進めてきました。0歳から4歳のお友だちが楽しめるゲーム(ボールあてゲーム・魚つりゲーム・ゴーカート・お話広場)をみんなで考えました。自分たちより年下のお友だちの目線になって、ゲームを考えます。普段も保育園で、年下の園児さんと交流をしているので、イメージもしやすかったようです。近くのスーパーまで行き、ダンボールをもらって運んだり、景品を人数分作ったり、大変なことは多かったけれど、準備を嫌がる子はいませんでした。
 サマーフェスティバル当日。「これから サマーフェスティバルをはじめます!!あそびにきてねー!」と元気の良い子どもたちの声が保育園中に放送で流れました。
 先生につれられて0歳~5歳のお友だちがやってきました。恥ずかしがっているお友だちやゲームに興味津々なお友だち、知っているお兄さんお姉さんのところへ駆け寄っていくお友だち。そんな年下のお友だちを、学童・年長のお友だちが優しくエスコートしてくれていました。
 ゲームの説明を手取り足取り教える様子や泣いている子を一生懸命あやす場面がたくさん見られました。担当が終わる頃には良い汗をかいていました。もちろん自分たちもゲームをすることを楽しみにしていました。遊んでいる時は、担当の時の真剣な表情とは違い、心躍るような笑顔でした。
 サマーフェスティバルを通して、学童・年長のお友だちは、他のお友だちのことを考える思いやりの気持ち、担当のものを最後まで行う責任感等が育ったと感じています。今後も保育園・学童で交流の時間を持ち、楽しい時間を一緒に過ごしながら、たくさんのことを感じ学んでほしいと思っています。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)
保育園http://www.yokohamaymca.org/childcare/higasikanagawa.html
放課後児童クラブhttp://www.yokohamaymca.org/gakudo/gakudo-higasikanagawa.html

2015年9月10日木曜日

想定外を想定できる訓練を・・・

YMCA東かながわ保育園・引渡し訓練のご報告
 YMCA東かながわ保育園では、大規模な災害時を想定した引渡し訓練を行いました。

 午前中には、津波を想定した訓練を行い保育園に隣接されたマンションの7階まで避難しました。乳児クラスは、保育者がおんぶ・抱っこをしてスムーズに登り、幼児クラスは自らの足で懸命に登りきりました。
 7月にも実施した訓練を活かして、よりスムーズに避難することと、周りの状況を保育士間で声を掛け合う事を意識した訓練を行うことができました。
 いつもの給食と違いこの日は、非常食を体験しました。災害が起きた時には、普段と違う料理になるんだよと子どもたちと共に学び、食の大切さを話し合う時間となりました。

 午睡中、避難勧告指示が出て引き渡し訓練スタートです。目的地は、昨年同様、保育園から少し離れた小学校でした。暑い中ではありましたが、子どもたちと一緒に休憩を取りいれながら無事に目的地に到着しました。そして保護者の方の協力もあり、小学校での引き渡し訓練を終えることが出来ました。
 こうした訓練を繰り返すことで”もしも”に備え「想定外だった」ではなく様々な状況を想定して避難が出来るようにしていこうと思います。
 沢山のご協力ありがとうございました。
(YMCA東かながわ保育園  青木隆浩)

2015年9月7日月曜日

平和コーナー設立のご報告


YMCA東かながわ保育園 平和コーナー設立のご報告
平和コーナーに置いてある絵本の感想をこどもたちに聞いてみました。
「なんだか寂しく感じた。」
 【戦火のなかの子どもたち(岩崎ちひろ:作)】
「大臣と兵隊が悪い人に感じた。」
 【せかいでいちばんつよい国(デビット・マッキー:作 なかがわ ちひろ:訳)】
「戦争って怖いって思った。」
 【せかいでいちばんつよい国(デビット・マッキー:作 なかがわ ちひろ:訳)】

 以上のように感想としては戦争や争いに対しての怖さや寂しさを感じていました。平和の大切さを少しでも子どもたちが感じてくれることを願っています。
 今年度は、保護者の方々にも平和に関する本・絵本読んで頂けたらと思い、保育園・学童クラブで使用している平和の絵本コーナーを設立しています。是非、手に取ってご覧ください。
(YMCA東かながわ保育園 早稲田恵子)

                             

2015年9月4日金曜日

夏休み5週目!

YMCA東かながわ放課後児童クラブ・夏休みのご報告⑤
  夏休みも終盤に差し掛かってきました。まだまだ暑いですが、こどもたちは元気いっぱいです。

 8月17日は、普段使っている陶器がどのように作られているのか関心を持ってもらうため、横浜市陶芸センターで行っている陶芸教室に参加しました。職人さんにつくり方を教えてもらうと、思い思いの形のお皿やご飯茶碗、マグカップを早速作り始めました。寝かせる作業や焼く作業に時間が掛かるため、みんなの手元に届くのは約2カ月後ですが、今から完成が待ち遠しいです。
 陶芸教室の後は、お隣にある三溪園にも寄り、ザリガニ釣りを行いました。ザリガニはなかなか食いついてくれませんでしたが、こどもたちは辛抱強く待ち続けました。「釣れたー!」とひとりが大きい声で言うと、みんなで駆け寄って「すごーい」と興奮していました。
 18日は、映画【ムーミン ~南の海で楽しいバカンス~】の上映会に行きました。おなじみのムーミンのキャラクターのたちのポスターを見ただけでこどもたちはワクワクして、待ちきれない様子でした。映画が終わると「おもしろかった!!」と大満足の様子でした。

 21日は、横浜YMCAワークサポートセンターアンジュのパン工房に食育の一環として行きました。いつも、おやつで食べているパンが自分で作れるということで、こどもたちは朝からとても張り切っていました。つくり方を教えてもらうと、すぐに作業に取り掛かり動物や様々なキャラクターの形のパンが出来上がっていきました。焼きたてのパンは学童に持って帰り、おやつの時間に食べました。自分で作ったパンの美味しさは格別で、こどもたちも嬉しそうでした。
 陶芸教室やパン作りは毎年人気があり、「来年もまた作りたい」と今から楽しみにしているお友だちもいました。
 (YMCA東かながわ放課後児童クラブ 湯川 千愛)

夏休み4週目!


YMCA東かながわ放課後児童クラブ・夏休みのご報告④

夏休みも4週目となり1ヵ月経ちました!
4週目は、こどもの国・トミカ博へお出かけ、水泥遊び、ランチデーゴーヤチャンプルー作りを行いました。みんなの興味や関心を広げることを目指しました。

・こどもの国
こどもの国には水遊び場があり、水鉄砲で水のかけ合いをしたり、ビーチボールで遊んだり、鬼ごっこをして水遊びを楽しみました。朝は雨だったこともあり、水遊び場はほとんど貸しきり状態!子どもたちはあっちへ行ったりこっちへ来たり。のびのびと遊ぶことができました。

お弁当を食べた後は、期間限定の工作コーナーでうちわを作りました。夏の思いでの絵を描いたり、好きなキャラクターを描いて、オリジナルうちわが完成しました。早速その場で「涼しいー」と言いながら使っていました。

最後に、長さ110mものローラー滑り台を滑りました。スタート地点にたどり着くまでの坂道も勢い良くかけ上がっていきます。リーダー(スタッフ)も追いつくのに必死でした。何回も繰り返し滑って帰りました。

・トミカ博
みなとみらいで行われているトミカ博へ行ってきました。たくさんのトミカ(車のおもちゃ)がずらーっと並んでおり、1台1台ゆっくりと見てまわりました。特にレールの上を走るトミカに釘付けで15分見ていても飽きない子どもたちでした。

その後は、近くにある臨港パークで昼食を取り、大縄や綱引きや鬼ごっこをして遊びました。海を目の前にして遊ぶ時間は、贅沢な時間となりました。

・ランチデー ゴーヤチャンプルー作り
6月からみんなで育てているゴーヤが実ったので、お昼ごはんにゴーヤチャンプルーを作りました。
毎日水をあげ、美味しそうに育ってくれたゴーヤを5つ収穫し、中の綿を取り、包丁を使い薄く切り、塩もみをしました。「薄く切って塩もみを一生懸命するとあまり苦くなくなるよ」と子どもたちに伝えると、真剣な表情で取り組み始めました。
みんなの頑張りも実り、美味しいゴーヤチャンプルーができあがりました。「おいしー!おかわりしたい!」「にがくなーい!」「これならたべられる!」と嬉しい感想がたくさんありました。

4週目はお盆もあったので、出席児童数が減りましたが、楽しい時間を過ごすことができました。水遊びをしたりやゴーヤチャンプルを食べたことで、暑い夏に負けずに過ごしています。

http://www.yokohamaymca.org/gakudo/gakudo-higasikanagawa.html




                     (YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)