2018年7月31日火曜日

西日本豪雨災害支援募金

YMCA東かながわ放課後児童クラブ YMCA東かながわ保育園
~YMCA東かながわ放課後児童クラブ・YMCA東かながわ保育園 西日本豪雨災害街頭募金報告~
6月茉から7月上旬にかけて西日本各地を襲った豪雨の被災地をおぼえ、YMCAでは広島県、岡山県を中心に全国のYMCAの協力のもと、支援活動を進めています。
本学童でも7月25日(水)に西日本豪雨災害支援のための街頭募金を東神奈川駅西口で行いました。
時間は30分ほどでしたが、子どもたちは暑い中一生懸命大きな声を出し募金を呼び掛けていました。それに快く応じてくれる皆様を目の当たりにし、温かさを感じました。

 



今回の街頭募金で21,487円の募金が寄せられました。
私たちにできることはほんのわずかなことかもしれませんが、被災地の方々に一日でも早く平穏な日々が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。

YMCA東かながわ放課後児童クラブ 荒谷 真梨

2018年7月26日木曜日

~夏を感じて夏バテ予防を~

YMCA東かながわ保育園
今年の夏は猛暑が続いていますが、体調を崩されていませんか。食欲が落ちやすい時期ですが、夏を乗り切るために、給食室では夏野菜を使って子どもたちが夏バテにならないように工夫して献立を作っています。
今日は食欲が増進し、夏バテ予防にもなる給食メニューを提供しました。

豚肉には私たちの元気の源であるビタミンB1とナイアシンがたくさん含まれています。ビタミンB1は疲労回復に効果があり、ナイアシンは糖質と脂質をエネルギーに変えてくれる働きがあります。
また、夏野菜には食欲増進や体温を下げる役割があるため、暑い夏にはぴったりですね。
夏に負けない体づくりをして暑い夏を乗り切りましょう。



~昼食~
ごはん
豚しゃぶのごまだれ和え
豆腐とトマトのサラダ
みそ汁
メロン



                 YMCA東かながわ保育園 栄養士 平野 愛美

2018年7月17日火曜日

季節を感じよう~七夕と茶道体験~

~YMCA東かながわ放課後児童クラブ 七夕・茶道体験報告~
梅雨が明けて晴天が続く中、学童では大きく分けて2つの内容で七夕プログラムを実施しました。
1つ目のプログラムは、七夕飾りを作りました。一人ひとり短冊に願いを込めて、本物の竹に短冊をつるしました。短冊だけでは寂しいので、飾りもみんなで作ると…とても豪華!!夏らしく、涼しげな七夕飾りが出来上がりました!!




2つ目のプログラムは、茶道体験をしました。
まずはお茶についての説明を先生がしてくださいました。「一期一会」の心、季節のお花である半夏生、お茶を点てる道具である茶筅、先生のお話により、子どもたちはすっかり博識になりました!
お茶を点てる前にまずは笹団子を頂きました。子どもたちは正座をして背筋をぴんと伸ばし…懐紙の上にのった笹団子を美味しそうに食べていました。「なんだかお茶の味がするー!!」と、子どもたち。お抹茶を頂く前でしたが、草餅のあじがお茶の味に感じたようです。
笹団子を頂いたあとは、先生が一人ひとりにお茶を点ててくださいました。
そしていよいよ自分でお茶を点てる番です!!
まずはお抹茶を2すくい分お椀に入れて…
しゃかしゃかしゃか!!!空気を含ませ素早くお茶を点てるのですが、コツをつかむまではなかなか難しそうでした。慣れてくると手首のスナップをきかせ、みんな上手にお茶を点てていました。
てのひらにお椀を乗せて…3時→6時、3時→6時と2回まわします。お茶の味はどうかな…?
「にが~い!」「ちょっとにがいけど飲めそう!」「全然大丈夫、おいしい!」様々な声が聞こえました。園長先生やリーダーたちにお茶を点ててくれる子どもたちもいました。
心のこもったお抹茶はとても美味しかったです!
お茶は季節感が大切です。今年度第1回目茶道体験として七夕飾りの横で、半夏生も飾り、涼しげな雰囲気を味わいました。第3回は10月のお月見の時期を予定しております。季節ごとに実施し、子どもたちが日本特有の文化に触れる時間をこれからも作っていきたいと思います。
また、今回は七夕の由来や夏の大三角についても触れました。四季がある日本で、子どもたちが季節の移り変わりを感じることができる豊かな心を育んでいけるよう、季節の行事を大切に行っていきたいと思います。
YMCA東かながわ放課後児童クラブ 荒谷 真梨

2018年7月4日水曜日

富士山YMCAで夏キャンプを満喫 !

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YMCA東かながわ保育園
~5歳児クラス夏季キャンプのご報告~
 YMCA東かながわ保育園では、627日~30日まで5歳児クラスを対象とした夏キャンプを開催し富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジに出かけてきました。キャンプ開催の数日前から期待に胸を膨らませてキャンプの準備をしていたぞうぐみさんでしたが現地でも毎日パワー全快で活動をしていました。
キャンプ初日、保育園のお友達に見送ってもらい東神奈川を出発!今年もつるみ保育園のお友達と一緒に富士山YMCAにむかいました。途中、足柄のSAで休憩をとるとまさかの大雨でしたので午後の予定が心配になりました。しかし、西臼塚方面は、濃霧でしたが雨が降っていなかったので何とか森の散策ができました。

 子どもたちは、初めて会うゴリラリーダーとの散策に大喜びで上下レインコートという活動が制限される中でも木のパズルや森のアスレチックで思い切り遊んでいました。






































西臼塚での散策後、富士山YMCAで開村式を行い1日目のプログラムも残りわずかとなりました。入浴、夕食を済ませるとつるみ保育園のお友達と一緒にキャンドルナイトを行い、キャンドルの火を囲みながら歌をうたったりゲームして楽しい時間を過ごしました。中でも子どもたちに人気だったのが『大根・人参・かぶら』の歌遊びは、大好評でキャンプ中に何度もうたって遊んでいました。せっかくなので保育園でもうたって遊びながら留守番をしてくれていた2階の幼児さん達にも教えてあげて欲しいと思います。
楽しかった1日を振り返るために自分たちで作り持参した手作りキャンドルの火と共にお祈りを捧げ1日目は、無事に終了しました。
夜寝る際に、「おやすみなさい」と挨拶をすると、お母様を思い出し涙を流す子やお友達のそんな姿をみて自分も不安になり涙目になる子ども達の姿を見て、改めてお母様の存在の大きさや離れて頑張ろうとしている彼らの心の中が垣間見れ本当に可愛らしくいとおしい時間でした。













2日目、残念ながら大雨で目が覚め無事にプログラムが行えるか不安になりましたが、なんとか雨もやんで予定通りプログラムが進められることになり一安心。朝食後、マスの掴み取りに出かける事になっていたので自分たちで持参するおにぎり弁当のおにぎり作りに挑戦しました。ご飯の量、大きさ、個数の全てを自分で決めてサランラップに包んだご飯をおにぎりにしました。丸、三角と形もそれぞれ、海苔の巻き方もそれぞれで見ていて楽しかったです。おかずが入ったお弁当におにぎりを入れ蓋をしオシボリと箸を入れ袋に入れるのも全部自分たちで行いました。リュックにお弁当と水筒を入れてマスつかみをする杵塚養鱒場さんへ出発!
この日も曇りや霧が出る天候のため水温も低くマスが放流された釣り場の水はびっくりするほど冷たく子ども達も喜んでマスを追いかけ始めたのに冷た~い!とすぐに釣り場から上げってしましました。水温が低いことでマスも元気に泳いでいたので捕まえるのも一苦労でした。
いざマス掴みがはじまると、あちこちで先生助けて~!と私たちを呼ぶ声がしたので順番に1人1回ずつは、自分でマスを触れるようお手伝いしました。捕まえた魚は、その場で炭焼きにしてくれるので本当に美味しいお魚が食べられました。お魚が焼きあがる間に命の話をしたこともあるのか、一生懸命にお魚を完食しようとしてくれた姿に成長を感じました。また今回は、栄養士さんも同行してくれたので子ども達に魚の骨の取り方を教えてくださり、日頃の給食で骨なしの魚しか食べていない子ども達にとっては貴重な経験になった事と思います。

























楽しかったマス掴みの後は、楽しみにしている子も多かった川遊びです。杵塚養鱒場さんから徒歩で10分程の場所に陣馬の滝があります。滝の手前で富士山の伏流水が飲めます。子ども達は大喜びで何度も飲んでいました。
そして気温も水温も低めでしたが滝に打たれに行ったり持参した手作り水バックに水を溜めてお友達や先生達にかけて遊んでいました。










たっぷりと水あそびを楽しんだ後は、富士山YMCAの原っぱで思い切り体を動かして遊びました。
2日目の夕食後は、ナイトハイクに出掛けました。星が見られるといいな、と天体望遠鏡を持参しましたが残念ながら霧と曇りで星は見る事が出来ませんでした。職員が持参した懐中電灯の光が強力で空高くハイビームのように光が見えると子ども達は大喜びでした。今回、宿泊していたキャビンから歩いて10分ほどの場所にヘリポートあるのでそこまで探検してきました。同じ時間帯につるみ保育園のお友達もナイトハイクをしていたので丘の上と下で光を向け合い合図を送りあった事も楽しい思い出です。ナイトハイクから戻りホールに立ち寄ると先生達からのサプライズプレゼントとしてホットココアを飲んで温まりました。
ココアを飲み、心も体も温まったあとは2日目の振り返りの時間です。1日目同様に順番で子ども達にキャンプで楽しかった事を話してもらい、お祈りをしてから就寝。
夜が明けいよいよキャンプ最終日です。起床後、自分たちでシーツや枕カバーを外したり荷物整理をしてから朝の会をしました。朝の会では、YMCA体操を行い体を動かしたりキャンプソングをうたいました。その後朝食を食べてからキャビンに戻り3日間お世話になったキャビンをみんなでお掃除!掃除を終えてから大きなリュックと小さなリュックをホールまで運びました。前後にリュック持つのは大変だったと思いますが良く頑張ってくれていました。
3日間頑張ったご褒美に、まかいの牧場でソフトクリームを食べてきました。日頃食べるソフトクリームよりも甘くて濃厚だったのであっという間に完食していました。
ご褒美をもらいご機嫌で富士山YMCAに戻った子どもたちは昼食までの時間をホールで過ごしお友達とブロックや神経衰弱、黒ひげ危機1発で遊んでいました。
富士山YMCAで食べる最後の食事は、カレーライス!!
保育園でも人気のメニューなので良く食べていました。食後は、先生達から2つ目のサプライズで今年のキャンプTシャツをプレゼントしてみんなで記念撮影!そのまま閉村式を行い横浜に向けて出発しました。帰りのバスは3日間の疲れが出たのか眠ってしまう子も多かったです。海老名SAでトイレ休憩をして、東かながわ保育園に向かいました。つるみ保育園のお友達もわざわざバスを降りてくれ握手をして冬キャンプでの再会を約束してバスを見送りました。
園に戻ってからはたくさんのお友達や先生達に出迎えをしてもらい幼児クラスのお友達と保護者の皆さんへの報告会をしました。やり遂げた達成感を感じているのか子ども達は、出発前よりもたくましい表情でした。
今回の経験を通して自然の中で遊ぶ楽しさやお友達と協力して生活することの楽しさ、大切さを忘れずにこれかの園生活も楽しんでいって欲しいと思います。 キャンプ開催にあたり尽力頂いた富士山YMCAのスタッフの皆さん、3日間一緒にキャンプを開催してくれたつるみ保育園の職員、園児の皆さん、現地で私たちを歓迎してくださった杵塚養鱒場のみなさまをはじめ私たちに関わってくださった全ての方に心から感謝を申し上げます。
YMCA東かながわ保育園 賀澤 順子

2018年7月2日月曜日

みんなでシュート!

YMCA東かながわ保育園
~第2回 ファミリーフットサルのご報告~
6月16日(土)にノアフットサルステージ横浜にて、第2回ファミリーフットサルを開催しました。
前回は2月に行いましたが、今回は午後にも関わらず40人近くの参加者にお集まりいただきました。
まず、はじめに全員でYMCA体操を踊り、ウォーミングアップでシュート練習!小さい子から大人の方も一緒にボールを蹴って体を動かしました。


体が温まったところで、幼児以上のお友だちの試合をスタート!小学生に負けないくらい、保育園のお友だちも頑張ってボールを追いかけていました。
大人同士の試合では、今回からレディース試合の枠を作り、ママたちや女性の職員、小学生の女の子同士でゲームを行いました。一生懸命走ってゴールを目指している姿やその時の笑顔が印象的でした。もちろん、パパたちメンズの試合も盛り上がり、たくさんのスーパーゴールやプレーが見られました。
試合と試合の合間には、親子、友だち同士でボールを使って遊んでいる姿が見られ、最後まで楽しく過ごすことができました。



普段は関わりの少ない親子同士がスポーツを通して交流でき、つながれる貴重な機会を、これからも大切にしていき、このプログラムをより良いものにしていけるよう継続していこうと思っています。今回は時間帯が午後だったにも関わらず、お忙しい中時間を作って参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。

                    YMCA東かながわ保育園 島居 駿