2017年4月19日水曜日

イースター礼拝のご報告

東かながわ保育園では、4月13日(木)にイースター礼拝の時を持ち、新年度が始まって全園児が揃った初めての行事となりました。子どもたちの様子はドキドキソワソワ、でもひとつ大きくなったその姿は背筋がシャンと伸びているかっこよさも見られました。



礼拝の中で、園長先生からイースターとは何か、詳しくお話がありました。スクリーンに映った絵本を見ながら、子どもたちは真剣に耳を傾けています。イースターとは、私たちのイエス様が復活されたことをお祝いする日ですが、「イエス様が生まれた日!」とクリスマスのような元気な答えが返ってくることもあり、子どもたちにとっては少し難しく感じたようでもありました。おもちゃはいつか壊れてしまうし、ケーキは食べたらなくなってしまう。形あるものはなくなってしまうけれども、その時に感じた喜びはいつまでも子どもたちの心に残っている、そのようなお話がとても印象的でした。お話の後にみんなで手を合わせ、お祈りの時を持ちました。




保育士からは、「イースターおめでとう!」のシアターを展開しました。卵は命の象徴であるという説明と共に、うさぎが次々といろいろな所へ卵を隠していきます。その様子を見て子どもたちも卵探しをしてみたい!と目を輝かせていました。



礼拝後はクラスに戻って、お待ちかねのエッグカード探しです。お部屋に隠されたエッグカードをみんなで一生懸命探します。カードを見つけると、子どもたちの嬉しそうな笑顔が飛び交っていました。見つけたカードはお土産として子どもたちへのプレゼントと致しました。イースターのお話と共にご家庭でも楽しんで頂けたら、と思います。



イエス様が見守ってくださる中、これからの一年も子どもたちにとって輝かしいものでありますよう願っております。

(東かながわ保育園 仁藤優乃)