2019年3月28日木曜日

ワイエムタウンを満喫♪

YMCA東かながわ放課後児童クラブ

~2018年度「クラブフェスティバル」ご報告~
暖かくなり、「リーダー!桜が咲いているよ!」と、子どもたちが話しながら歩く季節、すっかり春がやってきました♪
本日3月27日(水)に2018年度クラブフェスティバルが開催され、学童からは14名の子どもたちが参加しました。
今回のクラブフェスティバルでは、午前は希望クラブによるステージ発表(歌やダンス)、午後は「ワイエムタウンで遊ぼう!」ということで各クラブがブースを出し合い商店街を運営しました。自分のクラブのお店運営はもちろん、他クラブのお店へ行くお手伝い制度もあり、クラブの交流の時間を持つこともできました。
フリータイムでは、入場の時にもらった5Yコイン、ブース手伝いでもらったお給料の3Yコインをにぎりしめ、思い思いに遊びました!
※Yコインとはワイエム商店街で使われているコインで、物を買ったりゲームをする時に払うコインです。
東かながわ学童のみんなはゲームコーナー「輪投げ」をやりました。
準備期間が短い中で、一生懸命作った装置を使ってお店盤中です♪
小さいお友だちにも優しく声をかけている姿が印象的でした!
テーマは宇宙です!
東かながわ学童のお友だちは厚木学童のお手伝いもしました。
ポケモンのボールつりをお手伝い!大きな声でお客さんの呼び込みを頑張っていました。
東かながわのブースにお手伝いに来てくれた厚木学童のお友だち、リーダーも一生懸命頑張り、最後は「ありがとうございました!」と元気よくあいさつをしてくれ、とても気持ち良かったです!
8コインを握りしめ、ワイエムタウンを満喫することができました♪
楽しかったね!!

準備期間が少ない中、SDG'sのお話、装置作りと一生懸命取り組みました。リーダーの話をよく聞き、準備にすばやく取り組む姿、大勢のお友だちが集まる中で、堂々とお店のお客さん呼び込みをする姿はとても頼もしく成長を感じました。
今年度も残すところあと少し!最後まで子どもたちが全力で楽しめるように全力でサポートしていきたいと思います!
YMCA東かながわ放課後児童クラブ 荒谷真梨

2019年3月19日火曜日

嫌いなしいたけも食べれる!?

YMCA東かながわ放課後児童クラブ

~幸ヶ谷小学校代休日ランチデーご報告~
3月18日(月)の幸ヶ谷小学校の卒業式代休日にランチデーを行いました。今回のメニューは「中華丼」と「わかめスープ」です。この日は休みのお友達も多く、いつもより少ない人数で、ゆったりとした雰囲気で調理がはじまりました。
調理工程を説明していると…具材が気になって仕方ない子どもたち。
「ねぇねぇリーダー、しいたけって入ってる!?」
「もちろん!ほら、2パックも!みんなが大好きなしいたけだよ!」
「ええぇ~!?やだよー!しいたけ嫌い!食べたくない!」と悲鳴をあげる何人かの子どもたち。ほかにも、たまねぎが嫌いな子どももいましたが、なぜかしいたけが一番の嫌われ者でした。
「大丈夫、しいたけを切るお友達に頑張って小さく切ってもらおう!」と、なんとか子どもたちを納得させ、調理がはじまりました!
 まずはお米研ぎ!1年生が担当しました。
うわさのしいたけです!
頑張って小さく切っています…!
にんじんを切ります。少し硬いけど、じょうずに「猫の手」でおさえています!
1年生もお米研ぎが終わったので具材切りをお手伝い♪
大きな木べらで炒めるのも一苦労!
優しく見守る高学年のお兄さん、頼もしいです♪
わかめスープ、熱いので気をつけながらかき混ぜます。
完成!!(問題のしいたけ、目立ちません!)
おいしい~!と、おかわりをする子がほとんどでした!

しいたけを頑張って細かく切ったおかげで!?いざ、食べてみると「しいたけ」という言葉はほとんど聞こえてきませんでした。
昨年の夏の夏野菜カレーを作った時もそうでしたが、苦手な野菜も小さく切れば全員が食べることができました。「自分たちで作った」ということも大きく関係していると思います。ランチデーが「苦手なものが食べられるようになった!」と自信をつける良い機会になれば幸いです。「食」に触れることができるランチデーは、これからも続けていきたいと思います♪
YMCA東かながわ放課後児童クラブ 荒谷 真梨

4月の進級を目の前にして…

YMCA東かながわ放課後児童クラブ

~2018年度進級発表会ご報告~
寒さも和らぎ、少しずつ温かい日が増え、外では梅の花が咲き、春がやってきました。
そして3月15日(金)に、4月の進級を目の前に控えた子どもたちの進級発表会が行われました。進級発表会では、大きく分けて3つのことに取り組みました。
1つ目は、1年間を通しでできるようになったことや挑戦したことをグループに分かれて発表する「グループ発表」、2つ目は1年間の学童での生活を1人ずつふり返る「1年間の思い出」、そして3つ目はみんなで心を込めて歌った「2部合唱~にじ~」です。
1部では保育園のお友達に向けての発表、2部では保護者の皆さまに向けた発表をしました。一生懸命頑張る姿はとても輝いていました♪
こまの発表!手の上でも回せるよ♪
けん玉の発表!難しい技にもチャレンジ!
今まで1回も成功したことない技が、なんと本番で2回もできました!
リーダーも一緒に発表!練習も楽しかったね♪
1年間の思い出の発表!大きな声で堂々と発表する姿に成長を感じました。  
     
パーソナルレコードの配布をしました。
夏に続き今年度2回目となりますがリーダーからのメッセージが書かれています。
1年間よく頑張ったね♪

子どもたちは習い事などで練習時間が限られる中、一生懸命練習しました。練習では、高学年のお友達がリーダーシップを取り、低学年のお友達に声をかける姿を見て、成長を感じました!一方で、なかなか「遊び」と「練習」の切り替えがつけられないお友達もちらほら…。学校ではない、家庭でもない、子どもたちの生活の場の一つとなっているのが学童です。様々な学校、異学年のお友達が力を合わせて行う「進級発表会」などの行事は子どもたちにとって成長の場となると考えています。一人ひとりのモチベーションに違いはありますが、「めんどくさい、やりたくないな…」ではなく、「みんなで一緒に頑張るって楽しいな」「成功したらうれしいな」など、子どもたちにとって何かしらの「気づき」が得られるよなポジティブな活動となるよう工夫していきたいと思います!!
発表後はみんなでピース!!
4月からは1つ上の学年です。
たくさんチャレンジをして、思い切り楽しむ1年にしよう!
YMCA東かながわ放課後児童クラブ 荒谷 真梨

2019年3月18日月曜日

絵本の世界から飛び出した!?

幼児組3月のご報告

 2019年3月7日(木)3歳児クラスのひつじ組の子ども達が、卒園をするぞう組の子ども達への卒園プレゼントとしてパウンドケーキを作って一緒に食べました。

きっかけはクラスで人気の絵本”たまらんちゃん”でした。
絵本に出てくるケーキを「食べたいなぁ…」「美味しそうだなぁ…」と呟きながら絵本を見ていた子ども達に「作ってみる?」と聞いてみると。


「うん!作ってみたい!!」とすごい勢いで答えてくれました。

それならば、と。ぞう組を招待して一緒に食べようと企画しました。

前日、近くのスーパーへ買い物に。「あーもう、食べたいなぁ…」と作る前から楽しみにしていました。

クッキング当日。身支度をして準備万端!
絵本のシーンを思い返しながら工程に沿ってクッキング開始♪
友達と協力しながら「らんちゃんは~ぐるぐる しゃかしゃか あ~わあわ。」とセリフまで飛び出してました。

ケーキを焼くのは給食室の先生にお願いして、完成を楽しみに待っていました。

さて…出来栄えは?

見事なパウンドケーキの完成です!「わぁ~おいしそ~~~」と子ども達の歓声が湧き上がりました。

自分の分とプレゼント用のぞう組の分の二つにトッピング。

「ぞうぐみさん、一緒に食べよう~」とお誘いに行きました。
テーブルで隣同士に座ったぞう組のお友だちに「小学校頑張ってね」とエールと共に
ケーキのプレゼント、一緒に食べて同じ時を共有しました。



「すごい美味しかったよ~」「もっと食べたいなぁ~」とぞう組のお友だちから大絶賛されてちょっと得意げなひつじ組の子ども達でした。

ぞう組の子ども達は、ケーキに喜ぶ姿がまだまだ子どもらしいなと思う反面、
「ありがとう」「おいしかったよ」と自然と感謝する姿を見るとお兄さんお姉さんになったと感じました。
保育園を出発してもたくさんの思い出を力に変えて、小学校でも頑張って欲しいなと思います。

YMCA東かながわ保育園 青木隆浩

2019年3月4日月曜日

桜が咲いたかのような1日 ピンクシャツデー

YMCA東かながわ保育園
 #YMCAPINK

 YMCA東かながわ保育園でも、ピンクシャツデーの取り組みをしました。『いじめ』という言葉。紙芝居などで一緒に考える時間をもってみましたが、ピンとこない様子も見受けられました。それでも、“いけないこと”というイメージはあるようでした。

付箋をつかって、色々な気持ちについて、ご家族の皆さんと考えてもらい、Tシャツに貼っていきました。  私にとって、嬉しい。私にとって悲しい。色んな言葉や行動が文字になって出てきました。自分が、つい言っていた口癖が、何気なくしていた行動が相手にとって嫌なことだったりしました。自分の言動を振り返って、小さないじめの芽に繋がらないよう、振り返られる時となりました。


ピンクシャツデー月間にお勧めの絵本を購入して、ふわふわ文庫にて貸し出しを行うと、すぐに借りていって早速読んでくれていたようです。

何かを急に変える事はとても難しいことですが、一人ひとりのあたたかい気持ちが繋がって、小さな積み重ねが続いて、世界中のいじめがなくなり、戦争や、争いのない平和な世界を実現できるといいなぁと思います。
 ピンクシャツデーの当日は、多くの職員、園児がピンク色のTシャツなどを着用して過ごしていました。まさに、一足早い、桜が咲いて、暖かい気持ちが生まれた日だったのではないでしょうか。
 一緒に考えてもらったピンクシャツデー月間、みなさんありがとうございました。


YMCA東かながわ保育園 菊池智子

2019年3月1日金曜日

震災を「忘れない」

YMCA東かながわ保育園放課後児童クラブ 募金活動報告

YMCA東かながわ保育園放課後児童クラブでは、2月に東日本大震災および熊本地震復興支援のための募金活動を行いました。

①バレンタイン募金
2月14日(木)に給食室職員特製のクッキーを「バレンタインクッキー」として販売しました。
熊本地震により困難な中にあるを忘れず、一人ひとりができる支援をしていこうというメッセージが込められています。


今回のクッキー販売では、9,565円が寄せられ、熊本地震の支援募金として充てさせていただきます。


②街頭募金

2月26日(火)の午後、保育園5歳児クラスの園児、担任、学童職員、リーダーで東神奈川駅で街頭募金を行いました。



事前学習として、保育園4・5歳児クラスの子どもたち向けに東日本大震災について話をしました。
2011年3月11日にはまだ生まれていなかった子どもたちですが、あの日の出来事を職員の体験談と合わせて話を聞く中で、多くの人たちが大変な思いをしたことを感じた様子でした。
この事前学習を受け、街頭募金では、大きな声で募金の協力を呼びかけました。
募金してくださった方々からは、「お疲れ様」、「がんばっているね」など温かい言葉をかけていただきました。

今回の街頭募金では11,280円が寄せられました。


東日本大震災、熊本地震ともに記憶から薄れてきている現実があります。
今後も募金活動等を通して、一人ひとりが「忘れない」で心に刻んでいく取り組みをしていきたいと思います。

野中 美里・平野 愛美・神田橋 慧一