2019年11月30日土曜日

みんなの力が大きな力に!!


2019年度ふわふわバザーのご報告

11月9日()に、ふわふわバザーを開催しました。
毎年YMCA東かながわ保育園、放課後児童クラブでは、募金活動の一環としてふわふわバザーを開催しています。準備は係の保護者の方々を中心に保育園と学童が一丸となって協力し合い進めてきました。

当日は保育園から、クラフトコーナー(髪ゴム作り、紙コップの手作りおもちゃ、魚つり)&飲食コーナー(ゼリーアラモード、たこウィンナー、やきとり丼)を各クラスが出店し、学童からはゲームコーナーを出店しました。








お楽しみコーナーは、3部制形式での開催。①地域のボランティア団体「おはなしのとびら」さんによる絵本の読み聞かせ、②保育園のパパ達によるギター演奏&手品、③墨絵画家・涌井陽一さんによる墨絵のパフォーマンス を行っていただきました!
①普段から保育園に来てくださっているおはなしのとびらさんの読み聞かせは、子どもたちに大人気!小さなお友だちを中心に、親子で絵本との触れ合いを楽しむ機会となっていました。絵本からそのまま飛び出してきたようなお面のお土産も用意して頂き、嬉しそうなお友だちでした。
②保育園に通う子どもたちのパパ達が大活躍してくださった「パパバンド」
子どもたちの大好きなパプリカやアナと雪の女王の演奏では、みんなノリノリで歌って踊って大盛り上がり!手品やジャグリングも披露してくださり、ワイワイ楽しい時間となりました!!
③墨絵画家・涌井陽一さんは、大きな紙と筆を使い、来年の干支であるねずみと今年スポーツ界を賑わせたラグビーをモチーフにした絵を描いてくださいました。少しずつ出来上がっていく作品に大人も子どもも目が釘付けに。最後のひと筆で絵に躍動感が生まれると、会場から感嘆の声が上がっていました!お楽しみ広場以外の時間帯には、水彩画での似顔絵コーナーも出店してくださり、ステキな似顔絵をたくさんのお友だちが描いてもらっていました。
また、地域のテニススクールさんが"手作りミニラケット"のブースを出店してくださるなど、地域の方々にもたくさんのご協力をいただきました。






今年も保育園、学童のお友だち、ご家族の皆様だけでなく、近隣の方々にもご来場していただくことができ、皆様のおかげで楽しいバザーとなりました!
今年度のふわふわバザーでの収益金は¥148,432となりました。
この収益金は全て国際地域協力募金および、東日本支援募金、熊本支援募金、台風1519号支援募金とさせていただきます。
長期間にわたり準備に携わってくださったバザー係の保護者の皆様、当日お手伝いをしてくださった保護者の皆様、楽しくバザーを盛り上げてくれた子どもたち、たくさんの献品をいただきました地域の方々、企業の皆様、全ての方々に深く感謝致します。
今後も皆様と協力してバザーを続けていき、様々な支援に繋げることができたらと思っています。

                                 YMCA東かながわ保育園 井出 

2019年11月29日金曜日

収穫感謝祭が行われました。


1120日、東かながわ保育園で収穫感謝祭が行われました。

今年は、給食のさつま汁を園全体でクッキングしてみました。
収穫祭の前の日、45歳児は、出汁に使う煮干しの頭と腸取りと、昆布を綺麗に拭くのをお手伝い。
12歳児が45歳児が春に苗を植え、お芋掘りで収穫したサツマイモを洗いました。
3歳児は、いつもお世話になっている畑に野菜の収穫に行き、人参と大根を土の中から抜いてきました。



収穫感謝の日、5歳児は自分達で収穫したサツマイモを力を込めて切りました。
4歳児は、3歳児が収穫した大きな大きな大根とゴボウの皮をピーラーで剥きました。
3歳児は、シメジとこんにゃくを一口大に小さく千切りました。
礼拝では、食べられることを喜び、作物を作る方、調理する方に感謝する気持ちを持つことが出来ました。
それから、野菜クイズを通して、野菜や魚の本来の姿に思いを馳せたり、ヒジキがどこで採れるのかを知りました。
礼拝後、保育室に戻ると礼拝中に煮込んださつま汁のいい匂いが部屋一杯に広がっていて、思わず「あ~いい匂い!」と声が漏れる子どもたち。
この日の給食を、子どもたちは口数少なにあっという間に平らげ、沢山おかわりをしていました。
これらの経験を通して、食材を身近に感じ、恵みを与えてくださる神様、それを育ててくれる農家の方、美味しく調理してくれる人に感謝する心を持ってくれる事を願っています。
YMCA東かながわ保育園  野中

親子でクリスマスリースを作ろう!

地域・子育て活動のご報告
YMCA東かながわ保育園
2019年11月16日(土)に恒例となりました「クリスマスリース作り」を行いました。
リース作りの講師をしてくださるのは、卒園児のお母さまです。
毎年素敵な材料を用意してくださいます。今年で3度目の参加になるという方もいらっしゃいました。日々、育児や家事でご自分の時間をなかなか作れずに頑張っているお母さまたちに少しでもリフレッシュしていただき励みに繋がれば、との思いで続けているイベントです。
 子どもたちは別のテーブルで子ども用リース作りをします。



お母さんたちは黙々と作業されていました。

 お絵かきをしたり、シールや折り紙を貼ってかわいいリースが出来上がっていきます。
ハートが大好き!
子どもたちのリースも完成!
 お母さんたちのリースもグリーンとパープルが優しい色合いの素敵な作品が出来ました。
羊毛を三つ編みにした作品

クルクルの羊毛がたくさんのモコモコの作品
参加された皆さんには参加費(台風19号・15号被災地復興支援募金)にご協力いただきました。地域の皆様にもYMCAの活動にご理解をいただき支えて頂いていることに大変うれしく、感謝申し上げます。また来年も皆さんで作りましょう。
YMCA東かながわ保育園 岩間

2019年11月25日月曜日

タスキに思いを込めて駆け抜けました

チャリティーラン参加報告

11月16日(土)に臨港パークで開催された横浜YMCAインターナショナル・チャリティーランに参加しました。
YMCAインターナショナル・チャリティーランは、全国のYMCAで行われている障がい者・児支援プログラムの一つとして行われており、出場するために寄せられた参加費が支援プログラムのための募金に充てられます。
今年度もぞう組(5歳児クラス)と学童から1チーム5人ずつ出場し、小春日和の晴天の下でタスキをつなぎ、駆け抜けました。
開会式などを行った後、保育園チームから競技を行いました。
走り始める前、緊張している様子の子もいましたが、力いっぱい走り、タスキを巻いたバトンをつなぎました。
一番走者は緊張したけど頑張りました
自分のペースで駆け抜けました
幼児チームのアンカーはゴールに向かって全力疾走
続いて、学童チームの競技です。
こちらは、一人で800mを走る中距離走。
エントリーチーム数が一番多いコースでしたが、大きな人たちに負けず、力いっぱい走りました。
気温が上がってきて、走るには少々暑いコンディションでしたが、歩かず、止まらず走りきり、タスキをつなぎました。
大人に負けずリレーゾーンへラストスパート
みなとみらいをバックに気持ちよく走りました
アンカーはみんなからのタスキをゴールに繋ぎました
結果、幼児チームは全体の6位、学童チームは28位でしたが、順位以上に一人ひとりが達成感を感じている様子でした。
チャリティーランに参加するにあたり、なぜこのプログラムが行われるのか、寄せられた募金はどのように使われるのかなど、ねらいを子どもたちと共有したことでただ走るだけに終わらない有意義なものとなりました。
最後に、チャリティーランに参加するにあたり多くの方から募金いただいたことをお礼申し上げます。


2019年11月16日土曜日

平和ってなんだろう?

YMCA東かながわ放課後児童クラブ
~「平和のハト作り」ご報告~
木々が段々と色づき、夜には冷たい風が吹き、季節は冬へと移り変わってきています。
YMCAでは11月に平和月間というものが設けられ、各YMCAで平和の木をを作っています。東かながわ学童では「平和のハト作り」を通して平和や幸せについて考えました。
今回は「平和だなぁ、幸せだなぁと思うのはどんな時?」「どんなふうになれば平和になる?(平和への願い)」について考え、ハトに書きました。
子どもたちだけでなく、リーダーも一緒に平和について考えました!
 平和ってなんだろう…?
真剣な表情です!
綺麗に色も塗ります♪
思いついたよ!!
平和の木にみんなが書いたハトがとまりました♪
カラフルで可愛いです!

普段生活していると、「平和」について考える機会はなかなないかもしれません。今回の平和のハト作りを通して子どもたち自身が自分の頭で考えて、言葉で表現する良い機会になったと思います。子どもたちが一人ひとりが思う「幸せ」や「平和」にはいろいろなものがあり、心がポカポカ温かくなりました。子どもたちが持つ豊かでしなやかな心を、いつまでも大切にしてほしいと感じました。
リーダー自身も子どもたちと一緒に考えることにより、平和について一度立ち止まって考え、子どもたちの考えに良い刺激を受けることができました。
一人ひとりが願う幸せな世界が訪れ、世界中の人々が心穏やかにすごすことができますように…♪
YMCA東かながわ放課後児童クラブ 荒谷