2016年9月30日金曜日

歯みがき指導のご報告

2016年9月29日(木)幼児クラスを対象に、歯みがき指導が行われました。毎年5月から6月の間に年1回の歯科健診を、年度の後半に歯みがき指導を園医の先生にお願いしています。
歯科衛生士さんによる紙芝居をあと、歯医者さんに一人一人の歯にフッ素を塗ってもらいました。ぶどう味、バナナ味、チョコ味のフッ素から自分の好きな味のものを選んで塗ってもらえました。
歯ブラシチェックも同時にしていただき、毛先が広がっていたり、つぶれているものでは、きちんと磨けないことを教わりました。
フッ素については、今はほとんどの市販の歯磨き粉に含まれているけれど、効果は低いとのこと。やはり、フッ素入り歯磨き粉で磨くだけでなく、歯科医院などで販売しているフッ素を毎日ぬることをおすすめします。と言われました。
とても短い時間でしたが、歯医者さんから直接教わることは、子どもたちにとって刺激になったようでした。貴重な経験をさせていただき、感謝いたします。
(東かながわ保育園 岩間陽子)

2016年9月26日月曜日

みんなでつなげ!ビーチボール☆

ビーチボールでバレー大会参加の報告

9月22日(木)秋分の日に毎年恒例の「YMCA会員スポーツデイ:ビーチボールでバレーボール大会」が、緑園都市のフェリス女子学院で行われました。 横浜YMCAの保育園、専門学校や様々なプログラムに参加されている会員の方との楽しい交流の場となっています。東かながわ保育園からは子どもチーム(コットンチルドレン)・保護者チーム(コットンペアレンツ)・先生チーム(コットンエンジェルズ)の3チームが参加しました。
子ども達は、友だちと協力しながら楽しんでおり、負けて泣いてしまう子がいるほど一生懸命ボールを追いかけ頑張っていました。
保護者チームも先生チームも抜群のチームワークでボールをつなぎ、見事予選リーグを突破し決勝トーナメントへと進みました。残念ながら、両チームとも決勝トーナメントの1回戦、2回戦で敗退・・・。みんなで声を出し応援にも熱が入り、1つ1つのプレイに感動しみんなが1つになれた瞬間でもありました。来年こそは優勝目指して練習していきたいと思います。次回もたくさんの参加をお待ちしています!
(東かながわ保育園  北村 一樹)

給食室よりクラス訪問のご報告

今日は、子どもたちが給食を食べている様子を見学するために、幼児クラスの子どもたちと一緒に給食を食べました。
今日のメニューはこれです。(この写真の給食は大人用なので食器の大きさや量が子どものとは違います)
  • ごはん
  • かじきのムニエル・きのこソース
  • 大根のフレンチサラダ
  • 水菜のスープ
  • オレンジ
私がクラスに着いた時には既にみんなもりもりと食べていました。
ムニエルにかかっているソースには多くの子が苦手なしめじがたくさん入っていましたが、「きのこ食べられる?」と聞くと「うん!」と答えてくれ、魚がなくなってもお皿に残っているソースまできれいに食べてくれたのでとても嬉しかったです。
みんなたくさん食べてくれて、おかわりもなくなってしまったほどでした。一緒に食べることで量の調整の必要性も改めて確認することもできました。
日曜日におうちでどんなことをしたとか、週末に何を食べたとか、おうちでお手伝いをしたこと、運動会のことなど、子どもたちから色んな話を聞くこともできました。
子どもたちとじっくり話をする機会があまりないので、こうやって給食を一緒に食べながらたくさん話ができる機会を持つことができて良かったです。
(YMCA東かながわ保育園 亀井綾奈)

2016年9月16日金曜日

5ヶ月経っても忘れない!

YMCA東かながわ放課後児童クラブ 熊本地震復興支援街頭募金の報告
9月14日(水)で熊本地震が発生してから5ヶ月となりました。
今日も、益城町総合体育館など避難所では多くの方が困難な生活を送っています。
そんな熊本の人たちのことを思い、子どもたちと東神奈川駅で街頭募金を行いました。
街頭募金を行うにあたり、事前学習として、地震発生直後の熊本の様子や夏頃の避難所の様子について映像を通して学びました。
大きな損傷を受けた熊本城の映像、脱線した新幹線の写真、倒壊した家屋の様子をなど見て、改めて熊本地震の被害の大きさをふりかえりました。
また、避難生活を送る方々の様子を見て、「大変そう」、「かわいそう」と子どもたちなりに避難生活を送る方へ思いをはせている様子も見られました。
この事前学習を通して、改めて募金活動の大切さを感じた上で、当日を迎えました。
夕方の限られた時間の中でしたが、子どもたちは「熊本地震復興支援募金をお願いします」と大きな声で道行く人々に呼びかけ、11,365円の募金が集まりました。
子どもたちが預かった募金は、すべて熊本地震の復興支援募金へ充てられます。
今後も、熊本をはじめ、各地で困難な生活を送られている方々を支援するための街頭募金を行い、子どもたちなりに多くの人たちに思いをはせる時間を設けていきます。

2016年9月6日火曜日

引き渡し訓練のご報告

YMCA東かながわ保育園では9月2日に避難訓練と引き渡し訓練を行いました。
午前中は、地震後に津波が発生した時を想定しマンションの7階まで園児たちと階段を上って
避難をしました。
乳児クラスの子どもたちは保育者がおんぶをして7階まで上がりましたが幼児クラスの子どもたちは防災頭巾を被って自分たちで頑張って7階まで上がりました。
お昼ご飯は、おにぎりと豚汁という簡単なメニューですが実際に災害に遭い給食室が使えないといつもの様に美味しい御飯が食べられない事もある。という事を経験しました。
品数は少なくても大きなバナナが1本ずつ配られ大喜びで完食している子も多かったです。
午後は、広域避難所となっている幸ヶ谷小学校までの片道30分掛かる道のりを歩いて避難しました。長い道のりと暑さで疲れてしまう子も多かったですが最後まで諦めずに歩き切り全員が無事に避難をして小学校で保護者のお迎えを待つことができました。
忙しい1日となりましたが保護者の方々のご協力も頂き職員、園児、保護者が協力し万が一の災害時にはどのように対応したら良いかということを実践を通して体験し災害時の避難経路や避難場所を確認できる機会が持てたことに心から感謝いたします。また、避難場所の提供にご協力いただいた幸ヶ谷小学校にも感謝申し上げます。
今後も地震や台風などの災害時には一斉メールを活用し緊急時にも迅速に子どもたちの安否や園の対応が伝達していけるようにしていきたいと思います。
お忙しい中、また暑い中、引き渡し訓練にご協力を頂きありがとうございました。
YMCA東かながわ保育園 賀澤 順子

2016年9月3日土曜日

夏の風物詩すいか割りのご報告

9月1日保育園すいか割りのご報告
今日は幼児クラス中心にすいか割りを行いました。
まずは、うさぎ組(1歳児)とりす組(2歳児)が体験して楽しい雰囲気を作ってくれました。
ちょっぴりドキドキしながらも頑張っていました。ひつじ組(3歳児)は目の前だけを目隠しして、挑戦!怖がることもなく進み、ぽこん!とすいかを叩いていました。
きりん組(4歳児)は目隠しをしてスタート。「右!左!」という声に
右往左往しながらも頑張っていました。
ぞう組(5歳児)はどっしりと構え、力いっぱいすいかを叩くことが出来ました。
応援する方にも熱が入り、「そっちじゃないよ~」「まっすぐあるいて!!」「がんばれ~!!!」
とハラハラドキドキが伝わってきました。
みんなでたたいたスイカにはきれいな裂け目が入り最後は真っ二つに出来ました。
そして、一口ずつ味見・・・「いただきま~す!」と満面の笑顔でした。
みんなで楽しむすいか割りとっても楽しかったね!
YMCA東かながわ保育園    青木 隆浩)