2015年11月28日土曜日

第一アドベント礼拝のご報告

11月27日(金)に第一アドベント礼拝を行いました。
4本のろうそくが立てられたアドベントリースが飾られ、
今回は希望という意味がある一本目のろうそくに火が点けられました。
そしてアドベント礼拝ごとに一本ずつ火を灯し、
クリスマス会の日にはすべてのろうそくに火が灯ります。
 アドベントとは”到来”という意味で
イエス・キリストが生まれたクリスマスの到来を心待ちにする時期です。
礼拝が始まると子どもたちは静かに一本目のロウソクに火が灯るのをじっと見つめていました。
礼拝ごとにクリスマスにまつわる話を子どもたちに話をしています。
今回は、一番初めにイエスが生まれたことを天使から知らされた羊飼いのお話を劇で伝えました。

その内容は、
夜通し羊の群れを世話する心優しい羊飼いの下に、神の使いの天使があらわれ
「今夜あなた方の為に救い主がお生まれになりました。」
「世界の人々を幸せにする神様の御子ですよ」
と伝えました。
不思議に思いながらもそれを確かめるためベツレヘムにある馬小屋へ向かい、そこで飼い葉桶に眠るイエス・キリストに出会いました。

保育士の先生たちによる劇を子どもたちは一生懸命見てくれました。
その後、ひつじに関するクイズも行いました。写真を見せてひつじさんはどれかな・・・・?
そして、礼拝の最後にクリスマスツリーの点灯式を行いました。
灯がついたツリーを見て「うわぁ~」「きれいだねー」と
子どもたちみんな感嘆の声を上げていました。
まだ電飾でしか飾られていないツリーですが
これから子どもたちの作品で色鮮やかに飾られていくことでしょう。

最後に幼児クラス、乳児クラスそれぞれでアドベントカレンダーを作ったものを確認して
子どもたちは日々、クリスマスを楽しみに待ちます。

(東かながわ保育園 青木 隆浩)