2015年6月9日火曜日

日頃の感謝を伝えます

YMCA東かながわ放課後児童クラブ・花の日プログラムのご報告

 花の日は日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちをお花と一緒にお伝えする日です。学童では、子どもたちの通っている小学校の先生やいつも成長を見守っていてくださる地域の方々にお手紙とお花をわたします。

 学校の先生方には、1人一通お手紙を書きます。「せんせい、いつもべんきょうをおしえてくれてありがとう」や「ときどきしてくれる旅行の話が楽しいです。」など普段は照れくさくて伝えることのできないこともお手紙にするとみんなスラスラと書いていました。お渡しする時に緊張しているお友だちもいましたが、先生たちの喜んでくれている表情を見て、嬉しそうにしていました。
  地域の方々には、班で一枚ポップアップカード(モチーフが飛び出すカード)を作成しました。遠足の時にいろいろな場所へ連れて行ってくれる園バスの運転手さんには、バスが飛び出すカードを作成したり、おやつを提供してくださるお店へのお手紙には、自分の一番好きな商品を書いたりしていました。

  また、お花紙で小さな一輪のお花も作りました。お花紙を順番に折っていき、モールで真ん中をとめて広げていくとまるで一輪のお花が咲いたようにみえます。色とりどりのお花を作ったり、一人で何輪ものお花を丁寧に作り上げているお友だちもいました。

 お花やお手紙をお渡しするのは年に一回ですが、常に感謝の気持ちを持つことを大切にしたいですね。

 (YMCA東かながわ放課後児童クラブ 湯川 千愛)