YMCA東かながわ放課後児童クラブ 7月28日(木)と8月3日(水)に「世界の子どもたちとSDGs」をテーマにした
ワールド・ビジョン・サマースクール2022というオンラインイベントに参加しました。
学童の子どもたちだけではなく、個人で参加しているお友達と約1時間、
感染症や世界の子どもたちについて考える時間になりました。
新型コロナウイルスの感染症がなかなか収まらない中、
改めて感染を予防するにはどのようにすればいいかなどを
塩野義製薬会社さんのレクチャーのもと皆で再確認することができました。
手洗いについては、しっかり洗ったつもりでも指先や指の間には
まだまだたくさん汚れがついていることや、意識しながら手を洗うことの大切さを
あらためて感じられた印象を受けました。
ワクチンはどのようにウイルスから人間を守ってくれるのかなど
大人のわたしたちも初めて知るようなことがあり、
子どもたちと一緒に学ぶことができました。
また、南アフリカ ケニアの子どもたちについて考えました。
「ケニアの子どもたちは学校でどんな勉強をしているのか」
「放課後はどんな遊びをしているのか」
「手はどうやって洗っている?」
「ご飯は何を食べているの」
などたくさんの質問の答えに興味深々に話を聞いている姿が印象的でした。
実際に、自分たちが住んでいる環境とは違った写真や動画等を見て、
「本当にこういう子がいるのかぁ」と発言している子もいました。
今回のようにSDGsと照らし合わせて様々な問題に
関心を向けられるような機会を増やしていきたいと思います。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ ももリーダー)