YMCA東かながわ放課後児童クラブ
夏休みが始まり1週間が経ちました。
学童の子どもたちは毎日元気よく過ごしています。
先月、理科実験教室の方々に来ていただき「水ライト」を作る実験をしました。
実験をする前に、電気エネルギーのもとになる「電子の作り方」のアニメビデオを見て、
電気がどのように作られているのかを学びました。
それでは、実験です。
「水ライト」とは、ある4つのアイテムと水で発電します。
その4つのアイテムとは、銅+炭+紙+マグネシウムです。
まずは4つのアイテムを身近なもので例えるとどんなものがあるかを見ていきました。
銅は10円玉、炭は燃えカス、紙はキッチンペーパー、
そしてマグネシウムはお豆腐を作るためのにがり。
「こんなアイテムで電気を作れるのかな~」と子どもたちは驚いている様子でした。
実験では1人1セットずつ、4つのアイテムとLEDランプをつかって水ライトを作っていきます。
4つのアイテムを順番通りに重ね、LEDランプの足の長いほうを銅に貼り付けます。
張り付け終えたものをケースに入れて完成です。
後は水につけるだけ!
実験大成功!ライトがつきました!
たった少しの水でカラフルに発色よく光るライトを見て、
みんなとても嬉しそうな表情。
今回の実験を通して、理科の楽しさや学ぶことの楽しさを感じてくれたら嬉しいです。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ ももリーダー)