2019年12月3日火曜日

洗ったのにこんな汚れているの!?

YMCA東かながわ放課後児童クラブ
~「手洗いチェックプログラム」ご報告~
冷たい風が吹き付け、空気がからっと乾き、ウイルスが蔓延する季節が今年もやってきました。
毎日のように「手洗い、うがい、しっかりやろうね!」と声をかけていますが、みんなの手洗いは大丈夫!?ということで、11月27日(水)に手洗いチェックプログラムを実施しました。
まずは「なぜ手洗いが必要なのか?」について考えました。
ウイルスはどんなところにある?
どうやって感染するの?
手洗いをするのには「理由」があります!
いよいよチェック!
専用のローションを手に塗ってから…
まずはいつも通りに手を洗ってもらいました。
光っているところがあらい残し=汚れです!
しっかり洗ったはずなのに!?
普段通りに洗っても汚れはたくさん残っていました。
正しい手洗い「せいけつ手洗い」にチャレンジ!
30秒間かけて洗うといいと言われています。
さっきよりもきれいになったね!!
でもやっぱり爪はまだ光ってるなぁ…。
どう!?きれいになったよ!!

大盛り上がりだった手洗いチェックプログラム!いつもの手洗いよりも、もちろん「せいけつ手洗い」の方が汚れがよく落ちていました。汚れが残りやすかった部分は、爪・指の間・手首・親指と人差し指の間の付け根でした!不思議なことに、右手と左手だと、左手に汚れが残っている子どもたちが多かったです。リーダーたちも、子どもたちに「手洗いしようね!」と声をかけあていますが、自分たちの手洗いにびっくりの結果に…。
今回のプログラムではせいけつ手洗いのやり方だけでなく、手洗いが必要な理由や、インフルエンザ予防についても考えました。
子どももリーダーも、冬のウイルスに負けないよう、「せいけつ手洗い」でウイルスを撃退しましょう!!
YMCA東かながわ放課後児童クラブ 荒谷真梨