2015年12月4日金曜日

第2アドベント礼拝

東かながわ保育園では、本日第2アドベント礼拝を守ることが出来ました。
前回の第1アドベント礼拝が行われてから1週間、子どもたちも日毎にクリスマスを心待ちにしているようです。
ろうそくが2本点火され、静かな雰囲気の中礼拝が始まりました。
最初に園長先生より、4本のろうそくには「希望」「愛」「平和」「喜び」という意味が込められている、というお話を頂きました。


今回の第2アドベント礼拝では「博士」のお話をしました。
ベツレヘムから遠く離れた東の国で、博士たちは今までに見たことのない輝きの星を見つけ、救い主がお生まれになったことを知りました。
そこで、3人の博士たちはイエス様に会いに長い道のりを旅し、持ってきた黄金、乳香、没薬をお捧げしました。


黄金って何だろう?乳香って何だろう?没薬って何だろう?
木の樹脂から出来ているのが乳香…少し難しいお話だったかもしれませんが、子どもたちは興味津々に保育者の説明を聞いていました。
また、3人の博士は「メルキオール」、「バルタザール」、「カスパール」というお名前だったそうで、子どもたちは難しいお名前に不思議そうな表情をしながら耳を傾けていました。



最後に、保育園にある、クリスマスツリーの飾りを紹介しました。
乳児クラスの子どもたちが保育者と一緒に一生懸命作った作品です。
自分のクラスが作った作品が紹介されると、とても喜んでいた子どもたちです。
また、幼児クラスの子どもたちもクリスマスの作品を作り、保育園館内に飾っています。



東かながわ保育園では12/19(土)にクリスマス会があり、幼児クラスによるページェントを行います。
劇の配役も決まり、今回の博士のお話は特に身近に感じたことでしょう。
今後もクリスマスまで色々なお話をしながら、イエス様のお誕生日を心待ちにしたいと思います。


YMCA東かながわ保育園 仁藤優乃