YMCA東かながわ保育園
11月19日(木)収穫感謝祭が行われました。
前日、ひつじ組(3歳児)は野菜の収穫に、乳児クラスでは、幼児さんが収穫してくれたさつまいもと触れ合い、きれいに洗う体験をしました。
とっても立派な大根!3人で力を合わせて、収穫です!
中々直接触る機会がない、切る前の野菜に興味津々の子どもたち…。
じっくり眺めています。
そして収穫感謝祭当日。
今年は、例年とは違い、乳児クラス・幼児クラスに分かれて、収穫感謝の礼拝の時間を持ちました。
乳児クラスでは、「やさい」という絵本をお楽しみで見ました。絵本を読んだ後には、本物の野菜が登場!!葉っぱが沢山ついた大きな大根に、「おお~!」と驚く子もいました!
例年、幼児クラスでは、収穫感謝祭当日に、子どもたちが野菜を切ったり、煮干しの下ごしらえをしたりと、クッキングを行っているのですが、今年はコロナウィルスの関係でクッキングは中止に。そのため今年は、栄養士がさつま汁を調理している過程をみんなで見学しました。
お鍋に入れていく野菜の順番のクイズをしたり、野菜を切っていく様子を観察。さつまいもなど野菜のカットの時には、カットされる時の音に注目していました!
「ざくっ、ざくっ、っていってる!」「なんか堅そう…!」色々な声が上がっていました。
調理する前の野菜との触れ合い!重たそう~!お昼ごはんは、炊き込みご飯とさつま汁に感謝祭で実際に見た野菜たちが入り、収穫感謝祭特別メニューでした!
りす組さん(2歳児)や幼児さんは、炊き込みご飯を自分でおにぎりにして食べました!
また、今回さつま汁で使用した味噌は、今年のぞう組(5歳児)が、きりん組(4歳児)の時に作ったもの!子どもたちが収穫したさつまいもや大根、ごぼうも入り、とっても特別なさつま汁です。
本物の野菜に触れ合った後ということもあり、いつも以上にもりもり食べていた子どもたちでした!
今年もこうして収穫感謝の機会を持つことができたことに感謝致します。この経験を通して、食べ物を身近に感じ、恵みをくださる神さま、そして食材を育ててくれる人たち、ご飯を作ってくれる人たちへ感謝する気持ちを持ってくれることを願っています。
YMCA東かながわ保育園 菊地