2020年12月7日月曜日

手洗いについて考えよう

YMCA東かながわ放課後児童クラブ 手洗いチェックプログラム報告

10月23日(金)に手洗いチェックプログラムを実施しました。
新型コロナウィルス感染症の拡大をきっかけに、感染症予防に対する考え方などを見直す場面が多々ありました。

冬は、インフルエンザやノロウイルス感染症などにも注意する必要が出てきます。
そこで、感染症予防における基本である手洗いについて、改めて子どもたちと考える時間を設けることにしました。

光を当てると白くなる特殊なジェルを塗り、手洗いチェッカーを使用した状態が手洗い前。みんなの手は、あちこち真っ白。特に、爪の生え際や指と指の間などは、より白く光っているようでした。

この状態から、正しい手の洗い方を確認、実践し、手洗いチェッカーで手洗い後の状態を確認しました。

爪の生え際なども入念に

手首周りも見落としがちなので、しっかりと

きれいに洗えました

新型コロナウィルス感染症予防対策に限らず、一人ひとりのちょっとした心がけが大切です。

このプログラムが、生活における基本を大切にするきっかけになればと思います。

また、今回の取り組みを、11月27日(金)に実施した、横浜YMCAの学童クラブ・放課後キッズクラブの合同イベント“こども交流会@オンライン”で紹介しました。
”こども交流会”では、2030年までに取り組むSDGsの目標を各クラブで決め、学び、取り組み、15のクラブがオンラインで発表の場を持ち、東かながわ放課後児童クラブでは「3.すべての人に健康と福祉を」のテーマとしました。

各クラブでも感染症予防対策として様々な取り組みがなされていますが、東かながわの取り組みが、日々の活動における参考にしてもらえればと思います。

YMCA東かながわ放課後児童クラブ 神田橋