６月は雨天が続き、お外遊びが思いっきり出来ずなんとなくモヤモヤした気持ちの今日この頃です。りす組では、雨の雰囲気も存分に楽しめたらなあという願いのもと、６月２３日(木)に「雨の日散歩」を行うことにしました。雨天時の戸外遊びは初めての試みで、子どもたちも保育士も期待で胸がいっぱいでした。レインコートと長靴の着用で、子どもたちのワクワク感は更に膨らみます。お友だちと手を繋ぎ、雨の感覚を存分に楽しみながら道中を進みました。
近隣の星野町公園に到着。大きな水たまりを見つけ、すぐに走って向かっていった子どもたちです。普段は水たまりに入ると衣類が濡れてしまうことに遠慮しがちですが、今日は違います。思い思いに水たまりで存分に遊び込みました。子どもたちのはしゃぐ様子がとてもかわいらしかったです。
アジサイを発見し、カタツムリはいるかな～と探してみました。残念ながら発見出来ませんでしたが、雨のしずくが光る自然に触れて、子どもたちの目は輝いていました。
保育士が木を揺らすと、その下は集中的に雨降りが始まります。子どもたちのキャーという歓声が響き渡りました。
普段と違った戸外活動を思いっきり楽しむことが出来たりす組です。これからも雨の日に機会を見つけて、また行きたいと思っております。恵みの雨に感謝し、豊かな経験の中で子どもたちの健やかな成長を心より願っております。
(ＹＭＣＡ東かながわ保育園 仁藤優乃)