2016年5月11日水曜日

イースターおめでとう

YMCA東かながわ放課後児童クラブ・イースターのご報告
4月13日、18日、20日の3日間を使ってイースターのプログラムを行いました。イースターとは、イエス様が復活されたことをお祝いする行事です。今年のイースターは、3月27日でしたが、学童ではみんなが集まる4月にお祝いを行いました。1日目は、イースターエッグを作るためにたまごの吹き出しを行いました。その日のおやつは、自分たちでふき出したたまごでスクランブルエッグを作りました。たまごの中身をふき出す作業は、生たまごの上下に小さな穴を開け片側から息を吹き込みます。力強く息を吹き込まなくてはいけない一方で、割らないように優しく扱わなければならないため、苦戦しているお友だちも多くいましたが、最後まで諦めずに挑戦していました。
2日目は、イースターとはどんなものなのか絵本を通してみんなで勉強しました。「なぜたまごが使われるのか」「うさぎにはどんな意味があるのか」などクイズで楽しみながら学んでいきます。その後は、学童近くの公園でリーダーが隠したたまごをみんなで大捜索するイースターエッグハントを行いました。グループごとに作戦会議をして、探す場所を相談したり、協力しながら探す姿が多くみられました。1人で何個も見つけるお友だちもいました。エッグハントで使ったゆでたまごはおやつで美味しくいただきました。
3日目は、初日にふき出したたたまごの殻にシールを貼ったり、絵を描いたりしてイースターエッグを作りました。普段は元気のいい子もこの日はとても集中した顔つきで取り組んでいました。完成したイースターエッグを手渡すと、「去年作ったイースターエッグがまだお家に飾ってあるよ!」と教えてくれるお友だちもいて、とても嬉しく思いました。
今後も行事を楽しみながら学べるよう進めていきたいと思います。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 湯川千愛)