2015年8月14日金曜日

夏休み2週目!

YMCA東かながわ放課後児童クラブ・夏休みのご報告②

夏休みも2週目に入り、子どもたちは夏休み生活にも慣れてきました。
2週目は、YMCA三浦ふれあいの村へおでかけをしたり、うどん作りに挑戦しました。

・YMCA三浦ふれあいの村


 夏休みに学童でYMCA三浦ふれあいの村へ行くのは、今回で3回目です。
 YMCA三浦ふれあいの村に到着して、午前中はみんなで虫探しをしたり、探検をしました。大きなカマキリやバッタがたくさん飛んでいて、みんな夢中になって追いかけていました。「かまきりゲットー!」と声が聞こえると、みんなそのお友達のところへ駆け寄ります。最後は捕まえた昆虫を自然に帰しました。

 お昼ごはんを食べ、充電完了です。

 いよいよみんなが楽しみにしていた磯遊び!!砂浜を「あつーい!」と言いながらも笑顔がこぼれます。シュノーケルをつけて海水を覗く子やライフジャケットを着てぷかぷか浮かぶ子、恐る恐る入水する子や生き物を探す子等、それぞれ海を楽しみました。海水はプールの水とは違いしょっぱいので、水の掛け合いをしては「しょっぱーい」と苦笑い。それでも懲りずに続ける子どもたちでした。来年もみんなで三浦ふれあいの村へ行きたいと思います。

・うどん作り
 YMCA東かながわ放課後児童クラブでは、長期休み中に『ランチデー』というみんなでお昼ご飯を作るプログラムがあります。
 夏休みランチデー第一弾は、恒例のうどん作りです。1年生以外のお友だちは、こちらが手順を説明しなくても、自分たちで覚えているほどのうどん名人です。小麦粉の生地を手でこねたり、足で踏んで、「おいしくなーれ!」と思いを込めます。子どもたちが特に力を入れていたのは、生地を包丁を使って細く切ることでした。麺が太すぎると硬くなってしまうことを経験した子どもたち。回数を重ねるごとに包丁の使い方も上達しています。細く切ろうとして短くなってしまったものもありましたが、努力の成果が出てきたように感じました。みんな残さず食べることができました。「おうちでまたつくる!」と意気込んでいたお友だちもいました。

まだまだ楽しい夏休みは続きます。元気に笑顔で過ごしてほしいです。





                     (YMCA東かながわ放課後児童クラブ 佐藤 泰乃)