皆さん暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
学童では、毎日充実した夏休みを過ごしています。
夏休みも終盤にかかり順調に予定していましたプログラムも
楽しく終えることが出来ていましたが、先日発令された緊急事態宣言により
予定していた高学年プログラム「大楠山へのハイキング」が中止となりました。
ですが、高学年のメンバーで室内でできるプログラムを考え
「ダンボール迷路お化け屋敷」をつくりました。
アイデアを出し合うところから始まり、約10日間という限られた短い時間の中で、
下級生も一緒に楽しめるよう準備を進めていきました。
さて、当日になり「ダンボール迷路お化け屋敷」のスタートです。
スタートからゴールまで、迷路内に隠れている魔物と戦いながら
5つのパワーストーンを探すというミッションをクリアしていきます。
高学年メンバーが演じる「チョレギサラダドレッシング隊」と
お客さんの下級生が協力し、進むストーリーを楽しみながら
ゴールを目指します。
ゴールしたお友だちからは、
「楽しかった!」「もっと長くやりたかった!」「少し怖かった」
など楽しめた様子を見ることができ、高学年のお友だちの努力の末、
プログラムを無事終えることができました。
2度目のコロナ禍での夏休み、
緊急事態宣言が発令されるなど予定通りに進まないこともありますが、
急な変更にも臨機応変に’’その時にできる最大限の楽しさ,,をつくりだしてくれました。
1日でもはやく、マスクを外し、外で元気よく遊べる日々が
子どもたちに戻ってきますように祈っています。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ ももリーダー)