2017年12月1日金曜日

クリスマス楽しみだね

第一アドヴェント礼拝のご報告

11月24日(金)に第一アドヴェント礼拝を行いました。5本のろうそくが立てられたアドヴェントリースが飾られ、クリスマス会に向けて毎週一本ずつ火を灯していき、クリスマス会の日にすべてのろうそくに火が灯ります。
「アドヴェント」とは“到来”という意味でイエス・キリストが生まれたクリスマスの到来を心待ちにする時期です。礼拝では、ぞう組(5歳児)の子どもが毎年代表を決めて、ろうそくに火を灯す役割を担ってくれています。1本目は希望のろうそく、2本目は平和、3本目は喜び、4本目は愛、そして5本目の中心にあるろうそくはイエス・キリストを示します。今回は1本目の希望のろうそくに火を灯し、静かに火が灯るのをみつめていた子どもたちでした。
礼拝ごとにクリスマスにまつわる話をしていますが、第一アドヴェント礼拝では、羊飼いのお話しでした。その内容は、夜通し羊の群れを世話する心優しい羊飼いの下に、神の使いの天使があらわれ、神さまの赤ちゃんイエスさまに誰よりも先に会わせてくれた。という事を知りました。決して身分の高くない者でも一生懸命働いていればいつか幸運は舞い降りてくる、という事ですね。


そして、礼拝の後はクリスマスツリー点灯式です。色とりどりのライトが灯ると、子どもたちの感嘆の声がたくさん聞こえてきました。今は電飾だけでしか飾られていませんが、これから各クラスでツリーの飾りを製作していき、さらに色鮮やかに飾られていくことでしょう。アドヴェントカレンダーもすすめていき、日々クリスマスの雰囲気を感じながら生活していけたらと思います。
次の第2アドヴェント礼拝も楽しみに待ち望みましょう。


                    YMCA東かながわ保育園 島居 駿