収穫感謝祭とは収穫の実りを神様に感謝する日となります。
今年は、お米についてのお話し・炊飯の様子の見学・とれたて野菜とのふれあい・かつお節削りの見学・試食などを行いました。お米のお話しのところでは普段給食に使用するお米を納品してくださっている業者から頂いた稲穂を子どもたちに見せ、これがお米の元々の姿だよ~と説明しました。普段自分たちが食べているお米が元々どういう形だったのか、またどんな流れを経てご飯として口に入るのか、イメージができたかな?と思います。
収穫祭が終わった後は給食室の前の机に置いておくと,子どもたちが興味深々に触ったり、お迎えの時にお母さんに一生懸命に説明したりしています。
土や根っこがついたままの野菜とのふれあいは、子どもも大人も貴重な体験でした。
収穫感謝祭を通じて、子どもたちがもっと食への興味を持ってもらえることを願っています。
また、今後お野菜を食べるときやご飯を食べるときなど、今日の経験を思い出してくれたら嬉しいです。
YMCA東かながわ保育園 栄養士 亀井綾奈