2月18日(土)に、横浜市立市民病院の看護師の方を講師にお招きし、救急法の研修を行いました。
前半は、保育中の子どもたちに発熱、下痢、嘔吐、アレルギー反応、怪我などが起きた時にどのように対処したら良いか、また、経過観察のポイントなどを学びました。
後半は、ダミーを使い、一次救命処置法(心配蘇生法、AEDの操作方法)を実技を交えて一つひとつの動作を確認していきました。
いざ子どもたちの体調不良や怪我の場面に遭遇すると、どうしても慌ててしまいます。
その中でも大切なことは、何もやらないのではなく、とにかく覚えていることをやること。
「基本通りにやること」ではなく、「何かを行う勇気」を大切にしてほしいとメッセージをいただきました。
日々の保育の中で、常に子どもたちの健康や安全を最優先に考えています。
その上で、もしものとき、職員一人ひとりが、今回の研修での学びを活かし、勇気を持って行動できるようにしていきたいと思います。
YMCA東かながわ放課後児童クラブ 神田橋 慧一