7月3日に学童のお友だちみんなでミニカロム大会を行いました。
カロムとは、ビリヤードとおはじきを組み合わせたようなボードゲームです。その歴史は古く、12,13世紀にかけてエジプト・イエメンに「カエラム」という名のカロムの原型が生まれ、15世紀にイギリスに渡り、その後明治末期から大正初期にかけて横浜に上陸し、全国に広まっていきました。学童では、4月にカロム台を新調し「みんなともだちカロム」というセットを購入しました。このカロムセットは東日本大震災の後に福島県いわき市で生産されているもので購入することで復興支援にもつながります。
今回のミニカロム大会ではチーム分けや審判、タイムキーパーなどすべてにおいてこどもたちが自ら行ってくれました。
7月20日に開催されるC1カロムグランプリや8月には横浜YMCAの学童やキッズクラブが一堂に会するカロム大会も予定されています。大会に向けて今後もたくさん練習をして行きます。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ 湯川 千愛)