2018年2月13日火曜日

子どもたちを守るために

防犯研修のご報告

2月9日(金)に、職員を対象とした防犯研修を実施いたしました。
今回は、神奈川警察署生活安全課に講師をお願いしました。

       

まずは、小学校に不審者が侵入という想定で作られた防犯対策についてのDVDを視聴し、実際に不審者が侵入して来たところから静かに退去してもらうまでの一連の流れを学びました。
 
       
       

不審者を捕まえるのではなく、子どもたちや職員の安全のために何事もなく穏便に退去してもらうことを目標に

1.発見する
2.声を掛ける
3.知らせる
4.全員で対応し連係して動くという重要な流れの確認をしました。

質疑応答の時間には、職員が実際に対応する際に不安な点や疑問点について質問し、講師が分かりやすく教えてくださいました。
そして、侵入者を取り押さえる場合の「さすまた」の使い方についても、丁寧に指導してくださいました。
      

      
      

子どもたちが安心して保育園で過ごせるように、私たち職員は日頃から不審者を園に入れないことを第一に考えなければなりません。
万が一侵入してしまった場合に備え、どんな時にも子どもたちの安全そして職員の安全も考え、どのように対応したら良いかを考えるよい機会となりました。
講師として指導してくださった 神奈川警察署生活安全課に感謝申し上げます。
今後は、今回の研修内容をもとに、これまでの防犯対策をより強固なものにできるよう職員一同が考えて備えていきたいと思います。


YMCA東かながわ保育園 市毛 智美