2020年1月7日火曜日

冬の自然の中でのびのびと


YMCA東かながわ放課後児童クラブ 冬休み特別プログラム報告

明けましておめでとうございます。
2020年がスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、YMCA東かながわ放課後児童クラブでは、新年初日の1月6日(月)に冬休みの特別プログラムとして、県立四季の森公園へ行きました。

学童での日々の生活の中で、近隣の公園や保育園の園庭で体を動かすこと、身近な自然に触れることはありますが、じっくり遊びこめる時間はなかなか取れないので、この日は1日思いきりのびのびと遊びました。

四季の森公園に到着後、早速、子どもたちはやりたい遊び、一緒に遊ぶメンバーを探し、公園内を駆け回りました。
公園内には比較的急な斜面を利用した、長くて迫力がありそうな滑り台があり、一目散に滑りに行きました。


想像以上のスピード感にビックリ!
一緒に滑るのも楽しい!
説明を追加
一方で、日陰になっている部分では冬に見られる霜柱、辺り一帯には多くの木々から落ちた大量の落ち葉があり、それらが子どもたちを魅了し、冬の自然にも触れていました。
大きな霜柱の塊探しに夢中
落ち葉をせっせと運びました
落ち葉のクッションは気持ちいい!
たくさんの落ち葉で遊ぶのは楽しい!
近年、子どもたちの体力の急激な低下や自然に触れられる機会の減少が社会的な課題の一つになっています。
日常的な取り組みはもちろんですが、長期休みや小学校代休日など、学童で過ごせる時間が長い日を利用して、子どもたちが思いきり体を動かす機会、自然の中でのびのびと遊ぶ時間を作るプログラムを積極的に行っていきたいと思います。

このようなプログラムを通して、子どもたちの体力づくりや、他者、自然を思いやる気持ち、社会性が育まれることを願っています。
青空の下に全員集合