2018年12月22日土曜日

第2アドヴェント

YMCA東かながわ保育園
クリスマス日の4週間前から始まるアドヴェント礼拝。12月7日(金)には、第2アドヴェント礼拝が行われました。
第2アドヴェント礼拝では、希望、平和 を意味する2つのキャンドルに火を灯しました。
ケープを纏った5歳児クラスのお友だちが暗い中で火を灯すと、「わぁ!」と静かに歓声があがり、0歳クラスの子どもたちもじっと炎を見つめていました。
 私たちの保育園では、礼拝ごとにクリスマスにまつわるお話をしています。今回は3人の博士がイエス様を訪ねて来たときのお話しを、ペープサートでみました。1人目の博士はメルキオール。王位の象徴である「黄金」をイエス様に捧げます。2人目のバルタザールは神聖の象徴、又、神への礼拝を象徴する「乳香」を捧げます。3人目のカスパールは、将来の受難である死の象徴、清らかな肉体の象徴、又、復活することも意味する「没薬」をイエス様に捧げました。
「乳香」「没薬」は、お香の様に火をつけて香りを楽しみます。
アドベントカレンダーも徐々に進み、皆でクリスマスを心待ちにしていました。
                                 



            東かながわ保育園      野中美里