6月2日(金)は横浜の開校記念日のため、横浜市の公立小学校および一部私立小学校が休校日に伴う一日保育を行いました。
そこで、横須賀市にある県立観音崎公園へ園外活動に行きました。
出発してからバスに揺られること約1時間。
海が見えてくると、子どもたちは大喜び、「あとどれくらいバスに乗るの?」「海で遊べるの?」など、到着が待ち遠しい様子でした。
観音崎公園へ着いた後、午前中は全員で公園内を散策しながら、灯台へ。
灯台の一番上や展望デッキから景色を楽しんだりしました。
お昼ご飯を食べて元気一杯になった午後は、海辺の活動を行いました。
風が強く、沖では白波が立っていたため、砂浜や岩場でも波風の影響が少ない場所で漂着物を拾ったり、生き物を探しました。
砂浜では、きれいな模様の貝殻やビーチグラスなどを拾ってリーダーに見せてくれたり、岩場で遊んでいた子どもたちは比較的大きなカニや、タイドプール(潮溜まり)で捕まえたエビなどで大興奮でした。
活動中に服を濡らしてしまうなどのハプニングはありましたが、子どもたちは自然の中での活動を思いきり楽しんでいました。
今回の活動のふりかえりとして、全国のYMCAで取り組んでいるウォーターセーフティーキャンペーンについて子どもたちに話をし、水辺で活動を楽しむ際の注意点などを確認しました。
今後の活動でも、子どもたちとリーダーが楽しみながら様々なことを学んでいけるプログラムを行っていきたいと思います。
YMCA東かながわ放課後児童クラブ 神田橋 慧一