2016年12月10日土曜日

12月2日()
2アドヴェント礼拝を、保育園のみんなで守りました。
心を静かにして前奏を聞き、ぞう組(5歳児)のお友だちによって1本目の希望のろうそく、2本目の平和のろうそくに火が灯されました。
 
園長先生のお祈り・お話では、Christmas”mas”はミサという意味があると聞きました。又、X‘masと書くときの“X”と、YMCAの正章の中にある“XP”という文字はギリシャ語でキリストの頭文字だというお話も聞きました。子どもたちは、園長先生の持っている図を見ながら、静かに耳を傾けていました。

 第2アドヴェントでは、ペープサートを使った3人の博士のお話を聞きました。遠い東の国の3人の博士たちは星に導かれて砂漠を越えてやってきました。それぞれ没薬、乳香、黄金を持ち、イエス様に捧げました。それらは当時の人々にとってとても貴重で大事なものだったそうです。実物の乳香を見て「グミみたい~!」等と言っていた子どもたちですが、「自分の一番大事なものを、大切な人にプレゼントできる?」と尋ねると、「え~・・」と悩む子もいれば「うん!できるよ!」という嬉しい答えも返ってきました。
 
礼拝の後はツリーに飾られた子どもたち手作りのオーナメントの紹介しました。
クリスマスを待ち望む気持ちと共に賑やかになっていくツリーと保育室です。
クリスマス当日が待ち遠しいですね!


東かながわ保育園  野中美里