クリスマス会のご報告
2016年12月17日(土)に、YMCA東かながわ保育園のクリスマス会が行われました。
約1カ月前から、アドベント礼拝を子どもたちと守り、アドベントクランツに火が灯されました。そして、クリスマス会当日にはご家族の皆さんも加わりみんなでイエス様のお誕生をお祝いすることが出来て嬉しく思いました。
湘南台バプテスト教会の坂元俊郎先生からのメッセージは、お父さん、お母さんは、みんなの事が大好きなんだよ。だからギューってしようね。家族が仲良くすることはとても大切な事だという心温まるお話をしてくださいました。Ⅱ部での、男の子と、女の子が自分の大切にしていた物を売ったお金で、お互いにプレゼントを渡しあう話も胸が熱くなりました。お互いを想い合う心が素敵ですね。
そして、困ったり、泣いたりしたときには、イエス様がそばにいる事を忘れないでねという事も教えてくださいました。
幼児組さんのページェントも、素晴らしかったですね。ひとつひとつ積み重ねてきた練習でした。まっすぐ前をみて、大好きな家族に見てもらう瞬間。とても緊張していたと思います。いかがでしたか? お家に帰って、ギューっとしましたか。職員も、練習をする子どもたちの歌声や、先生の話を聞く気配など、それぞれの場所で感じていましたので、当日の姿に感動しました。幼児クラスの担任は、喜びも感動も、それ以上かと思います。
ことりぐみ(0歳児)
うさぎぐみ(1歳児)
りすぐみ(2歳児)
ひつじぐみ(3歳児)
きりんぐみ(4歳児)
ぞうぐみ(5歳児)
ページェントや、キャンドル点火、献金のお祈りと沢山の役割を担ってくれて、年長児としての誇りもあったでしょう。緊張感のある、真っ直ぐ、真剣な表情は会場のみんなに感動を与えてくれましたね。
家族に見守られて発表できたクリスマス会。子どもたちは、大きな満足感と、自信につながったことでしょう。
そして、いつもYMCAの募金活動にご理解とご協力を頂きありがとうございます。
クリスマス会で集まった献金は、54,335円となりました。この献金は、国際・地域協力募金に充てさせていただきます。
献金では、ぞうぐみ(5歳児)の子どもたちが、『世界の人々の助けになるように』という祈りを捧げてくれました。
YMCAでは、小さな頃からこの様に先生たちの元で、世界中に目を向ける機会があります。これからも、自分を大切に、周りの人々を大切にする心を大切に育んでいきたいと思います。
最後になりましたが、今年も残りわずかとなりました。今年一年も、保育園活動へのご理解ご協力をあたたかく見守ってくださりありがとうございました。
2017年もどうぞよろしくお願い致します。
YMCA東かながわ保育園 菊池智子
YMCA東かながわ保育園 菊池智子