毎年YMCAでは夏の水遊びによる事故防止に備えて、安全指導の一環として着衣泳体験を行っています。7月14日きりん組(4歳児)、ぞう組(5歳児)の子どもたちは中央YMCAにあるプールにて、着衣泳体験に参加しました。
「洋服を着たままプールに入るってどういうこと?」と子どもたちは?(はてな)マークとドキドキが止まらなかったようです。
始めに水の安全がわかる紙芝居を見ました。
紙芝居 |
最初はフロアーのある浅いところで少しずつ水慣れしていきました。
洋服を着ているので普段と違い、動きにくい感覚に慣れます。
ワニさん |
カニさん |
浅いところで練習 |
思い切りジャンプで飛び込み! |
深いところでも! |
無事に着衣泳体験を終え、保育園に帰ってきた子どもたちは口々に「大丈夫だったよ。」と
話し、ちょっぴり誇らしげな表情でした。
今年の夏は新型コロナウィルスの流行の影響により、ダイナミックな水遊びはあまり出来ないかもしれませんが、小さな学びの経験が必ず役立つはずです。世界中が不安を感じている中でも、元気に保育園生活を送れていることに感謝しつつ、1日も早いコロナウィルス拡大の終息を願います。
YMCA東かながわ保育園 岩間