~幼児さつま芋苗植えのご報告~
5月17日、3.4.5歳児は毎年お世話になっている方の畑に、サツマイモの苗を植えに行きました。今年度最初のバス遠足に子どもたちの気持ちは高まります。「(畑に)虫いるかなあ?」「苗植えって難しい?」と話したり、歌ったりして到着を楽しみにしました。
畑の入り口では、サツマイモの苗を用意してくれていました。「このホウレンソウ植えていいの?」と尋ねる子どもたち。確かに見た目はホウレンソウの様でした。「これが大きくなって、サツマイモが出来るんだよ」と伝えると、興味深げに苗を見つめていました。黒いビニールに空いた穴に差し込み、周りの土を優しくかけていき、何十本もの苗をあっという間に植え終えました。
サツマイモ畑のすぐ横にはソラマメが生っていて、ご厚意で収穫体験をさせていただきました。初めてのソラマメ収穫体験に保育者も興奮♪下に引っ張るように収穫するそうです。みんなで収穫したソラマメはその日のうちにみんなで剥き、翌日、お給食さんに茹でてもらって食べました。とれたてお豆はとても美味しくて、子どもたちも沢山食べました。
夏には、さつま芋の成長過程を見に行き、秋にお芋掘りに行く予定です♪成長、収穫を楽しみにしながら、食べ物と食べることへの関心を深めて行きたいと思います。