給食室より七夕の日のご報告
7月7日は、七夕の日。
笹の枝に、短冊や紙で作った飾りをつけて、星に願いを…。
今回は、七夕の行事食です。
献立は、
七夕カレー
短冊サラダ
フルーツヨーグルト です。
カレーの中にはオクラの星、上には人参の星をのせています。
カレーの上に、オレンジ色に輝く人参の星を見つけてうれしそうです。
先に人参の星を食べてしまう子と、最後に大事に取っておく子に分かれました。
いつもの人参も、星型だと味も違うかな?
午後のおやつは、七夕ゼリーです。
ぶどうゼリーの夜空に、オレンジゼリーのお星さまがキラキラ。
こちらも、先に星を食べてしまう派と、大事に最後まで取っておく派に分かれました。
気温が高かったので、目に楽しく舌に涼しいおやつとなりました。
中国から伝来した牽牛と織姫の伝説と、裁縫の上達を願う乞巧奠(きっこうでん)の習慣が、 日本の棚機女(たなばたつめ)の信仰に結びついたのが七夕行事だそうです。
この日はよく晴れた日。
夜には、織姫と彦星が夜空で会えたことでしょう。
短冊にこめた子どもたちの願いごとも、きっと叶えられたのではないでしょうか。
これからも、古くから伝わる行事を大切にして、食を通じて豊かな四季を感じて欲しいと思っています。
これからも、古くから伝わる行事を大切にして、食を通じて豊かな四季を感じて欲しいと思っています。