YMCA東かながわ放課後児童クラブ 「書道プログラム」報告
2月26日(金)に書道プログラムを行いました。今回は、新しい年や春を連想させる「丑」、「早春」、「桜」や、かなり難しいですが「竈(かま・かまど)」から書きたい文字を選び、挑戦しました。
毎回のことながら、子どもたちの姿は真剣そのものでした。
筆を手に取り、はねやはらいなど、一画一画じっくり丁寧に取り組む書道を通して、子どもたちの集中力が養われていると思います。また、やり直しが効かず、同じように書いているつもりでも1枚1枚出来栄えが違うところに書道の醍醐味があるように思います。
IT化、デジタル化が急加速している時代だからこそ、学齢期に目の前のことにじっくり取り組む機会は大切になってくると思います。
来年度以降も、「書」を通して子どもたちが成長できる機会を作っていきたいと思います。