10月12日(水)に3歳児ひつじ組・4歳児きりん組・5歳児ぞう組の幼児3クラスで、お芋ほりに行ってきました。
毎年、卒園児のおじい様がやっている畑の一部をお借りして、さつま芋の苗植えと収穫の体験をさせてもらっています。
今年も5月にみんなで植えたさつま芋の苗がすくすくと大きく成長し、収穫の時期を迎えました。
畑に着いてまず、子どもたちが発した言葉は、「葉っぱがない!!!」
8月にさつま芋の苗の様子を見に来た時には青々と茂っていた葉が見当たらず、驚いたようです。みんながお芋ほりをしやすいように、先に葉っぱを切っておいてくれたと聞き、「な~んだ、良かった~」と一安心です。
謎が解けたところで、お芋の掘り方のお話を聞き、早速お芋ほり開始です!!
土は柔らかく、少し力を入れただけでグングン掘れます。そして、少し土をどけるとすぐにお芋が顔を出してくれます!!これには子どもたちも大興奮!!「おいもあったー!!」「こっちにもあったー!!」「ここにも!!」と目の前のお宝に夢中です。土の中からごろごろと大きなお芋がたくさん取れました!
大きなお芋がたっぷりと入った重たい袋を大事そうに抱えて、にこにこ嬉しそうな子どもたちでした!
今後収穫したお芋を使って、クッキングも予定しています。`収穫したものを調理し、味わう‘という一連の流れを通して、食べ物への感謝、食べることの楽しさなどを感じる事ができるよう、今回の経験を次の経験に繋げていきたいと思います。
今年も、苗植えから収穫までご指導してくださり、お芋の成長を守ってくださった角田さんと、たくさんの恵みを与えてくださった神様に感謝したいと思います。
(YMCA東かながわ保育園 井出 冬里)