2024年11月13日水曜日

第27回チャリティーランに参加してきました!(保育園ぞうぐみ・学童)

【チャリティーランとは】

YMCAインターナショナル・チャリティーランは、障がいのある子どもたちを支援するとともに、”障がい”への社会的な理解と関心を高めることを目的とした駅伝大会です。その参加費は障がいのある子どもたちが様々な体験活動をするための資金として活用させていただいています。

1987年、全国初のチャリティーランが東京で開催され、現在は、YMCAインターナショナル・チャリティーランとして、全国21カ所に広がり、「LOVE ON THE RUN」をスローガンに年間1万2千人以上のみなさまにランナーやボランティアとして参加していただいています。これまでに 12万人以上のランナー、6万人以上のボランティアにご参加いただき、7億7千万円以上のご寄附をいただきました。(2024.10月現在)

今年度の大会は10月19日(土)に臨港パークにて行われました。チャリティーランTシャツ販売の売上金や募金が集まり、今年も東かながわからは2チーム選出できることになったので、代表としてぞう組チーム、学童チームが出場してきました。よいお天気と、よい海沿いロケーションに恵まれ、子どもたちは元気に参加することができました。

まずは準備運動を兼ねて、臨港パークの広々とした芝生の上を走ってみました。よいお天気の中、気持ちよく走りましたが、快晴すぎて汗ばむぐらいでした。
まずはぞう組(幼児の部200m×5)が走り、その後に学童(小学生の部500m×5)と、レースは進みました。普段あまり走らないような長い距離でしたが、頑張ってバトンを繋ぎ、一生懸命走っていましたよ。
結果は、ぞう組は11位、学童は特別賞を受賞しました!初めての経験で緊張もあったと思いますが、最後まで諦めずに、みんなよく頑張りました!チャリティーランTシャツも似合っていて素敵でしたよ。

みんなの思いを背負っての大会出場、走り終えた子どもたち、そして応援してくれた方々に感謝したいと思います。豊かな思い出がまたひとつ増えました。子どもたちには募金の大切さや、困っている人のために何ができるのか、といったことも保育の中で引き続き伝えていけたらと思います。チャリティーラン開催・出場へのさまざまなご協力、ありがとうございました。

2024年10月15日火曜日

運動会、楽しかったね!!

 YMCA東かながわ保育園

3連休初日の10月12日、秋晴れのもと神奈川小学校の校庭にて運動会を開催しました。今年は昨年よりもさらに競技数が増え、未就学児や小学生、保護者の競技が加わり盛りだくさんの1日となりました。

 今年は幼児クラスのパラバルーンで幕開け一気にボルテージが上がります。子どもたちは笑顔満開でバルーンをなびかせていました。

0歳児と1歳児は大好きなアンパンマンになって、おうちの方と一緒に参加。
お山マットを登ったり、巧技台からジャンプしたり、自由に体を動かせることが嬉しい年齢のみんなは、ちょっぴり緊張しながらも、アンパンマンパワーで頑張りました。

2歳児はドーナツをモチーフに競技を楽しみました。
おうちの方と一緒に動かしたキャタピラは、そのダイナミックさに笑いがあふれていました。また、かわいいドーナツダンスも披露。ドーナツの穴から覗かせた顔がとてもかわいかったです!
              
 次は3歳児、日頃保育で行っている様々な動きを取り入れ、平均台やマット運動などに挑戦しました。
精一杯、挑戦するみんなの表情は真剣そのもの。
思わず『がんばれ~』と声援が上がります。
そのあとは手足をフリフリ、かわいいダンスを披露してくれました。

4歳児ともなると動きにもダイナミックさが見られます。トランポリンでは大きくジャンプ。
その後の昆虫太極拳ではコミカルなダンスも披露して、おうちの方たちを和ませてくれました。

いよいよ5歳児、さらにパワーアップした運動あそびでは一人ひとり、得意な種目を披露し、大きな拍手を浴びていました。
また、ソーラン節ではカッコよく踊って、年下の子どもたちもそばで一緒に踊るなど、憧れをもって見ていました。
そしていよいよとりは4,5歳児の色別対抗リレーです。
小さいころから一緒に育った仲間と協力して、バトンをつなげていく姿に、そこにいた全員が感動していました。
嬉しい思い、楽しい思い、そして悔しい思いも胸に走り終えた子どもたちの勇姿の大きな拍手が沸き起こっていたのでした。

子どもたちの元気な声が響き渡る、素晴らしい運動会となりました!!

                    YMCA東かながわ保育園   川口

2024年10月1日火曜日

「YMCAフェスタ」楽しみながらSDGsを学びました!

YMCA東かながわ保育園 

9月23日(月)にYMCAとつか乳児保育園でYMCAフェスタが開催されました。

YMCAフェスタは、YMCAの様々な事業を体験型で紹介する他、「ハンドベル体験」や「カロム」で遊んだり、「絵本の読み聞かせ」や「うたごえ広場」を楽しんだり、スタンプラリーに参加してスタンプを集めると、ビンゴ大会にも参加できます。募金などの社会貢献もできる1日となっています。

SDGsと平和のスタンプラリーでは、地点ごとにこんなことをしました!

このゴミは何ゴミでしょう?クイズ!

外国の遊びをやってみよう! ロンドンブリッジ(イギリス)
SDGsクイズ!
ホットポテトゲーム♪

ゴミの分別をやってみよう!
ごみの分別クイズや外国の遊び、SDGsクイズなどなど…各地点でゲームをしてスタンプラリーを楽しみました。
私の担当は外国の遊びをやってみよう!のコーナーでしたが、6つの外国の遊びの中からどれにしようか選ぶ中で、乳児さんは一緒に手遊びやにらめっこで遊んだり、幼児さんは人数を集めてロンドンブリッジ(ロンド橋落ちた~♪)で盛り上がったり、ぞうけんというインドネシアのジャンケンをしてみたり手遊びの日本語バージョン、英語バージョンをやってみたり♪
これもやりたい!これも!と子どもたちが興味が湧いているのが伝わってきて、存分に楽しむことが出来ました!
ゲームを通して楽しみながらSDGsについて考えたり、学んだりすることができたのではないでしょうか。機会があればぜひ次回は参加してみてください♪
東かながわ保育園 川宿田

2024年9月23日月曜日

ファミリーデイキャンプ 

YMCA東かながわ保育園

 9月14日に、三浦YMCA グローバル・エコ・ヴィレッジに行き、ファミリーデイキャンプをしました!

今年は例年よりも早い時期に行う事に決まり、まだまだ残暑が残る中ではありましたが、無事にキャンプを行うことができました。

当日は職員たちとバスで三浦まで向かう家庭や、自家用車で現地に向かう家庭がいました。



台風や風の影響で海岸に流れ着いたゴミなどを
みんなで拾い、SDGsに貢献しました。


















その後は、海岸で貝殻やきれいなシーグラスを集めたり、水着を着ていた子どもたちは海に入り、楽しく遊んでいました。


海でたくさん遊んだ後は、着替えを済ませて食堂へ・・・







家族や友だちのみんなと一緒にご飯を食べることがとても幸せな時間でしたね!


















午後からは室内でプラレールをして遊んだり、制作をして遊びました。



















                                  













子どもたちだけではなく、保護者や職員たちもプラレールが楽しくなり、大人も子どもも夢中になって遊んでいました♬



たくさん遊んだ後は、みんなでおやつタイム!

焼きマシュマロをしたり🔥
  
焼かずに食べてしまったり!?
マシュマロサンドで食べたりもしました♬


おやつを食べ終わった子どもたちから、三浦YMCAを散策しながら虫捕りをしたり、プラレールや制作をして遊んでいました。

楽しい時間はあっという間に過ぎていき、最後に参加していただいた家族全員で記念写真を撮って終わりました。

今年も無事にファミリーデイキャンプを行うことができ、心から感謝申し上げます。
お忙しい中、参加していただいた家庭の皆様、ありがとうございました。

YMCA東かながわ保育園  川合

2024年8月29日木曜日

懐かしの保育園でボランティア♡

 YMCA東かながわ保育園では夏休みの間に、卒園生の子どもたちによる保育ボランティアの機会を持っています。今年も小学生から高校生の卒園生が参加してくれました。

「この部屋懐かしい~」と1階保育室で子どもたちに絵本の読み聞かせ。
5年生以上は、懐かしい給食を食べることができますが
在園の時と変わらず、よく食べる姿に
「体も大きくなったけど、相変わらず給食よく食べるわね~♪」や
「いろんな子どもの寝かしつけまでやってくれるなんて」と
先生方からは懐かしいやら関心されるやら。。。
在園児からとても慕われる面倒見がよいお兄ちゃんになっていました。
                なかなかねないな~
皆の前で紹介されちょっと緊張
この後、水遊びを全力で手伝い?(遊び)ました。
高校生は、慕ってくる後輩に、笑顔で水遊び後の着替えなど先生のお手伝いを
積極的にしてくれました。
給食を食べた後は
「やっぱり、うちで作った挽肉納豆丼より、おいしかった♪お母さんに自慢しよっと」

今後も卒園生には様々形で園につながり、関わっていただき、地域の方々とともに行う子育てに参加し、互いに育ちあう機会にもなればと願っています。
帰りには「今度運動会とかにくるねっ」と言ってくれ、
成長した姿とたくましさも感じました。
またきてね。ありがとう!
                     園長 石川