夏休みプログラム「ランチデー~お好み焼きづくり~」報告
学童利用している子どもたちは、夏休みの時間の多くをここで過ごします。
夏休みのような長期休みは、学校に通ってる時期には取り組むことが難しいプログラムをじっくり行う絶好の機会です。
その一つとしてランチデー(調理プログラム)があり、今回はお好み焼きづくり(サイドメニューでわかめスープ、ゴーヤ炒め)に挑戦しました。
調理していく中で、学年ごとに役割を振り、それらがつながっていくことでみんなのお昼ご飯ができる流れで進めていきました。
1年生は、粉と水の量を測り生地作り、ゴーヤの種や中綿取りを行いました。1年生同士で役割を交代し協力して進めていました。
2年生、3年生は具材を切っていきました。安全に十分注意して包丁を使っていきました。
4年生以上の高学年メンバーが、1年生から3年生が作った生地と具材を混ぜ、ホットプレートを使って焼き上げていきました。高学年メンバーは、自分たちの役割のほかに、低学年グループのサポートや後片付けなどを積極的にやっていました。
一人ひとりが協力し、楽しく関わったことで、出来上がったお好み焼きなどを一層美味しくいただくことが出来ました。
ランチデーは、8月後半にもう1回あります。そこでは、今回とは違ったメニューに挑戦していきます。
ランチデーをはじめ、夏休みのプログラムを通して、子どもたち一人ひとりが多くの学びや気づきを得て、より成長していくことを願っています。
YMCA東かながわ放課後児童クラブ 神田橋 慧一