2018年8月28日火曜日

絵本から感じる平和とは…

YMCA東かながわ保育園
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歳児クラスで平和の絵本を読む時間を持ちました。
『ぼくがラーメンたべてるとき』
長谷川 義史

絵本を読んでもらっている時の子どもたちの表情はとても真剣でした。

読み終えて、担任から以下の様な言葉を投げかけました。

『みんなが、TVみたり、楽しく笑っていたり、絵本を読んでいたりする時でも、どこかで困っている人がいたり、みんなぐらい小さな女の子が、遊ぶ時間もなく、お仕事しなければならないでいるんだよ。 みんなは、平和。だから、これからも、転んでいるお友だちがいたら、助けたり、優しい気持ちで過ごそうね。みんな、仲良くしてくれたら嬉しいな。』




平和というと、とても壮大な事のように感じられますが、保育園にいる子どもたちは、絵本の世界、先生の言葉、日常の生活の中でつながる様々な人たちとの中で、平和を感じ、平和についての学びをしているのではないでしょうか。

これからも、YMCA東かながわ保育園では、小さなことから平和へとつながって、世界が良くなっていくように、活動、行動して行きたいと思います。

(YMCA東かながわ保育園 菊池 智子)