2018年8月25日土曜日

牧場から教えてもらったこと

YMCA東かながわ放課後児童クラブ
夏休み特別プログラム「こどもの国ふれあい牧場学校」報告

8月20日(月)にこどもの国ふれあい牧場学校へ行きました。
毎日のように台風が発生しては日本列島に近づく予報となっており、天候が心配されましたが、無事実施できました。

今回のプログラムでは、牛の乳しぼり体験やエサやり体験などを通して、自然とふれあうことだけでなく、命のつながりについて感じることもねらいとしました。

学童からこどもの国まで移動時間が長かったので、到着後、牧場近くの芝生でお弁当を食べ、牧場学校までの時間、芝生で遊びました。

牧場学校では、スタッフさんの説明を聞きながら、牛舎の見学、乳しぼり体験、エサやり体験、子牛がミルクを飲む様子を見学しました。

①オリエンテーション
牛舎で牛の種類の説明、一日に食べる食事の量などの話を聞きました。
この時、牛舎内の慣れない臭いに思わず鼻をつまんだ子どもたちがいました。

②乳しぼり体験
普段飲む牛乳は冷蔵庫で冷やされていますが、初めて触った牛の乳の感覚は、ざらざらしてて、温度は生温かかったようです。


③エサやり体験
牧場で飼育されている牛や羊たちにエサをあげましたが、豪快な食べっぷりやエサの食べ方にびっくりしている様子でした。


牧場学校が終わった後、濃厚なソフトクリームを美味しくいただきました。

普段見られない牧場の様子、乳しぼり体験などを通して、動物たちとのふれあい、新しい発見、命のつながりについて学ぶことができたと思います。
牧場学校で感じた感覚、気づきや学びを大切にしてもらいたいと思います。