2017年11月30日木曜日

2017東かながわ保育園ふわふわバザーのご報告

~ふわふわバザーのご報告~

 11月18日()に、ふわふわバザーを開催致しました。当日は保育園・学童クラブの子どもたち、保護者の皆様をはじめ、地域の方にもたくさんお越し頂き、大盛況となりました。



 今年の飲食ブースのメニューはカレーうどん、肉まんと春巻きの中華点心セット、あんみつです。どの品も大好評で、飲食スペースはいつも大賑わい!すべての品が完売したほどでした。子どもたちの一生懸命な売り子姿、可愛らしいアナウンスもたくさん見られ、立派な店員さん姿を披露してくれました。

 保育園で大人気!アンジュのパンも販売いたしました。季節限定のパンや、みんなの定番チョコ・クリームパンなど、100個ものパンがあっという間に完売となりました。また、地域の企業の皆様から頂いた多くの飲み物も販売いたしました。



 2Fでは、クラフトコーナーを開催しました。ペットボトルを使った万華鏡作り、クリスマスカード作りやラムネレイとメダルの色塗りの3つのコーナーです。親子やお友だち同士で楽しく真剣に製作していました。たくさんのパーツから、世界でひとつだけのオリジナルな一品の完成です。


 学童クラブによるゲームコーナーも開催しました。学童クラブではお菓子釣りと投壺の2種類!また子どもたちの手づくりバスボム、キーホルダーの販売がありました。赤ちゃんから小学生まで、和やかに楽しんでいました。何回でも挑戦出来るため、リピーターで賑わっていました。



 皆様からいただいた手作り品・献品販売コーナーも大盛況で、足を止めて見ていってくださる方がたくさんいました。また、昨年4月に起こった熊本地震の復興支援のため、熊本物産展も開催いたしました。今年は給食室の職員と協力して、熊本の郷土料理「いきなり団子」を作り、販売しました。こちらも大盛況のうちに完売となりました。毎年続けております、パヤオクラフトのコーナーも大人気でした。保育者が日頃からハッピーバッグを身に着けているので、保育園の子どもたちにとっても、保護者の皆様にとっても、身近な存在となってくれているようです。




 さまざまな催し物が楽しめるお楽しみ広場では、今年は二部形式で、地域のボランティア団体「おはなしのとびら」さんによる絵本の読み聞かせと、紙切り屋梶谷さんによる即興紙きりショーを行いました。前半は、保育園児たちから大人気のおはなしのとびらさんによるおはなし会。普段保育園に絵本の読み聞かせに来てくださるのですが、去年に引き続きバザーでの開催ということで、親子揃って楽しむことが出来ました。紙切り屋の梶谷さんには初めてお越しいただき、「これが本当にミッキーになるの??」など子どもたちも興味津々で楽しんでいました。どちらの方々にも、保育園バザーのためにお越しいただけたことに、深く感謝申し上げます。
 
たくさんの催し物で、一日を通して盛り上がったバザーとなりました。今年度の収益額は165,130円でした。収益金はすべて国際地域協力募金および、東日本支援募金、熊本支援募金とさせていただきます。半年をかけて準備に携わってくださったバザー係の保護者の皆様、当日お手伝いをしてくださった保護者の皆様、楽しくバザーを盛り上げてくれた子どもたち、たくさんの献品をいただきました地域の方々、企業の皆様、すべての方々に深く感謝いたします。今後も楽しみながらバザーを続けていき、支援につながることが出来たら、と願っております。



YMCA東かながわ保育園 秋山 琳香)

2017年11月16日木曜日

親子で作ろう!クリスマスリース

地域子育て支援活動のご報告

2017年11月4日(土)地域活動「親子でクリスマスリースを作ろう!」を実施しました。
このイベントは卒園児の保護者の方にリース作りの講師をお願いして毎年行っています。
今回も大盛況で10組の参加でした。子どもたちがつくるクリスマスのクラフトコーナーと、大人の方が作るリースのコーナーに分かれて作業を行いました。(クラフトの作業がまだ難しい年齢のお友だちはおもちゃのあるスペースで遊びました。)




子どもたちのクラフトコーナーは素敵な写真フレームが完成しました。
1時間ちょっとでみなさん素敵なリースが完成しました。
参加されたお母さまたちは、リース作りに集中することができて楽しかったとの感想を頂きました。日頃から育児家事にと多忙なお母さまたちに少しでもリフレッシュになれたら嬉しく思います。

毎回たくさんのご協力いただいて実施できることを感謝し、イベントをきっかけに地域の方々と保育園がつながり、良くなっていくことを願っています。

YMCA東かながわ保育園 岩間陽子










2017年11月9日木曜日

第11回保育園運動会のご報告

10月7日(土)に神奈川小学校体育館にて、第11回うんどう会を行いました。
朝まで降り続いた雨の為、体育館での開催となりました。
今年は体育館という事もあり、穏やかな気持ちで競技に参加する事が出来ました。
保護者の方との繋がりを感じながら、時には一人で頑張る時に
応援されながらひとつひとつの事を楽しんでいる姿を見る事が出来ました。
0歳児クラスの子どもたちは体育館という事もあり、
ゆったりした雰囲気の中で参加する事が出来ていました。
1歳児クラスの子どもたちは初めてのかけっこ。スタート前にドキドキして
涙が出ちゃう事もありました。
しかし、親子競技では保護者の方と手を繋いだり抱っこされたりと触れ合いながら
安心して競技に参加できていました。
 2歳児クラスの子どもたちは『揚げろエビフライ』で子どもたちが
カラッと揚がったエビフライの姿に変身し、大好きなエビカニクスを親子で踊りました。
保育園を卒園した小学生の子どもたちも競技に参加をして会場を盛り上げてくれました!
 3.4.5.歳の幼児クラスの子どもたちは、保護者から離れて競技に参加。

3歳児クラスの子どもたちは、最初だけちょっぴり涙もありましたが、
競技が始まれば気合十分!悲しい気持ちも吹き飛んで、持ち前の明るさと笑顔で
頑張る姿を披露することが出来ました。
 4歳児クラスの子どもたちは、普段から遊んでいた縄跳び・巧技台を使い、
縄跳びは個々の一生懸命な姿を巧技台は自分の身長と変わらない高さの壁をよじ登り、
そして平均台の上で片足バランス。最後はしっかりと決めポーズも見せてくれました。
様々な障害を乗り越えた先の子どもたちの顔はとても輝いていました。
 5歳児クラスの子どもたちは、昨年の縄跳びをさらにレベルアップ!個々の短縄跳びから始まり、大縄も使ってグループ発表もしました。
最後に13人全員で飛ぶ大縄跳びに挑戦。
会場全員が見守る中、連続で飛び始めた時のカウントを全員で数えた時には、
会場全体が一つになるような一体感が生まれていました。
最後は4、5歳児クラス合同の色別対抗リレー。両チームとも真剣な表情で
コースを駆け抜けていきました。
リレーを見守る子どもたち、保護者、職員の応援にも自然と熱が入り、
一番の盛り上がりを見せていました。

保護者の皆様のご協力により、子どもたちは精一杯頑張ることが出来ました。
体育館での開催となりやむを得ず未就学児競技・保護者競技が中止となりましたが、
ご配慮いただきありがとうございました。


運動会で培った一生懸命取り組むの楽しさと大切さを、
これからの成長に繋げていって欲しいと思っています。
保護者の皆様及び地域の方々、
会場を貸して頂いたかながわ小学校にもご協力に感謝いたします。

2017年11月1日水曜日

みんなにとって平和とは?

~平和月間のご報告~

11月に入り、平和月間が始まりました。YMCA東かながわ保育園では、毎年、園内に大きな木を飾り、子どもたちや保護者の皆様と一緒に平和の木を作っています。その大きな木には、一人ひとりの幸せの形をハトに描き飾っています。このハトは今年も世界各国のお友だちとメッセージを交換する予定です。皆様に描いて頂いたハトは事務所前の黄色ポストに入れて頂けると平和の木に飾りますので、是非、お子様と平和について考えてみてくださいね。また、今年度は、ふわふわバザーの会場内にもハトを置いて置きますので、ご来園の際はどうぞ皆様の平和への思いを描いて頂けたらと思います。


YMCA東かながわ保育園の子どもたちは、平和月間に向けて絵本を通して平和について考えてみました。「へいわってすてきだね」(作:安里有生、絵:長谷川義史)を保育士が読み聞かせし、子どもたちに「みんなにとって平和とは?」を問いかけてみました。すると、子どもたちから「おともだちとケンカした時に仲直りをすること」「転んだお友だちに大丈夫?って聞くこと」など、さまざまな意見がでました。そこで、保育士が「YMCA東かながわ保育園は平和かな?」と尋ねてみると、口をそろえたかのように「平和!!」という声が上がってきました。子どもたちにとって、安心して過ごせる環境ということに安堵しましたが、子どもたちが考える「平和」への思いを、これからどのように伝えて行くべきなのか考えさせられる瞬間でした。



今すぐ私たちが出来ることは少ないですが、平和を願う思いはみんな一緒です。その思いを乗せて絵本を読んだ後に全員でお祈りをしています。



保育園では、「へいわってすてきだね」の絵本を貸し出すことができます。

是非、この機会にお子様と一緒に読んで平和について考えハトを飛ばしてくださいね。

YMCA東かながわ保育園 早稲田恵子)