2019年8月22日木曜日

飛行機はどうやって点検するんだろう

夏休み特別プログラム「ANA機体工場見学」報告

8月16日(金)に学童の夏休み特別プログラムとして、羽田空港にあるANA機体工場へ見学に行きました。
お盆の時期に合わせるかのように、日本列島に台風が近づき、天候が心配されましたが、直接の影響は避けられ無事実施できました。
当日の活動の様子を紹介します。
機体工場見学は午後からだったため、午前中は羽田空港国内線ターミナルビルへ行き、早めのお昼タイムにしました。
見学前にエネルギーチャージ
強風の中でお昼ご飯を食べました
お昼ご飯を食べた後、機体工場へ移動するまでの時間は、ラウンジから飛行機が各地へ飛び立つ様子などを見学しました。
腕を大きく広げて飛行機の気分
自分の目で見て気になったことはしっかり記録
午後からは、お待ちかねのANA機体工場見学。
ここでは、安全に飛行機を運行しするために日々どんな人たちがどのように関わっているかを知り、機体整備の現場を間近で見ました。
飛行機をバックに大興奮
この赤い線は何を意味しているんだろう?
間近で見る飛行機は迫力満点
飛行機をバックにピース!
機体工場では、主に整備の現場、様子を見学しました。
飛行機1機整備するためには、多くの人たちがチームとなって一つひとつの工程を丁寧に行っています。また、安全に運航するために関わっている人たち、空港の受付で働く人たちなど多くの人たちが持てる力を結集してはじめて仕事が成り立つことを子どもたちなりに感じたのではないかと思います。
見学記念に1枚~たくさんのいいねをもらえるかな?
見学の最後のに記念グッズをもらって大喜び!
飛行機をバックに全員集合!
今回の見学を通して、子どもたちが、自分が持てる力を発揮すること、力を合わせることの大切さに改めて気づくきっかけになり、これからにつなげてもらいたいと思います。