2019年2月15日金曜日

食育活動のご報告

夏から始まった幼児クラスのお米とぎももう半年がたち
子どもたちの手つきも随分慣れたものとなりました。




真剣な眼差し!

2人1組で行う作業ですが、一人がザルを持ち上げるともう一人がボウルの水を流すなどの連携もスムーズにとれている様子に子どもたちの成長を感じ嬉しくなります。



お米をザルから炊飯ジャーに移す作業も大人の手を借りずにできるようになりました。こぼさないようにそっと移し、手で最後の一粒まできれいに移します。

おうちではやってみた?とこちらの問いに
『1回しかやってないよ!』と答えてくれましたが
1回きりでも、やってくれたことを嬉しく思いました。

自分たちで準備した炊きたてのご飯は美味しいようで、子どもたちの食べる量は以前より増えています。
ご飯のかたさの好みは人それぞれで、かためが好きな子が炊くときは水の量を少し減らして炊いてみたりしているようです。人それぞれやり方に個性があり面白いですね。

何事も根気強く続けていくことで上達していくのだなとしみじみ感じ、
これからも続けていきたいと思っています。

最後に、給食室よりお知らせです。
給食室のサンプルケースの下にミニver『げんきごう』を設置しました。
その日の給食に入っている食材のマグネットを赤・黄・緑の食品群に分けて貼っているのでぜひお子様と一緒にご覧くださいね!




東かながわ保育園 栄養士 亀井綾奈