2019年1月31日木曜日

一足先に春の訪れ…♪

YMCA東かながわ放課後児童クラブ

~書道プログラムご報告~
2019年、新しい年を迎えて1ヵ月が経ちました。インフルエンザが猛威をふるい、お休みする子どもが多い時期もありましたが、今週はみんな元気に登所しています。
そんな中、今年度2回目の「書道プログラム」が実施されました!
今回のテーマは「春」です。まだ1月ですが、来月に行う予定である茶道プログラムの「掛け軸」を今回も子どもたちが書にするということで、「春」という字をみんなで書きました。
普段みんなが使う「楷書」と遊び心がある「隷書」の2種類から好きな文字を書きました。
しずリーダーのお手本をみる子どもたちの真剣なまなざし・・・
そして「おぉ~!すごい、うまいなぁ~。」と感心していました!さすが先生!
「春」という字をまだ習ってない1年生。
「いいこと教えてあげる♪」としずリーダー。
「三」を書いて、「人」を書いて、「日」を書くとほら!春という字になります!
「これなら書ける!」とみんな張り切っていました。

学校で習字の授業をしたことがある3年生が、優しく1年生に教えてあげています。
小学生リーダー、とっても頼もしかったです。1年生も頑張ったね!
半紙の前にまっすぐ座って、正座をして、背筋ぴーん!
隷書に挑戦!
しずリーダー直々のご指導!力強い字が書けていました。
さすが4年生!姿勢もよく、字も上手です。
集中して書いた字はビシッときまっています!

第2回目の書道プログラムは、1回目の「月」という字よりも難しい「春」という字に挑戦しました。それにも関わらず、1年生から高学年まで、力強く立派な字を書くことができていたのは、
書道に興味を持ち、積極的に、楽しみながら取り組むことができていたからだと思います。
字を書く時の集中力、順番を待っている時も静かに待つことができていて、子どもたちの成長を感じました。
また、上級生のお友達が低学年のお友達に優しく教えたり、教えてもらいながら一生懸命頑張るる低学年のお友達の姿を見て、心がぽかぽか温かくなりました。異なる学年のお友達が一緒に過ごしながら素敵な関係性築いていける、そんな学童でありたいと心から思った瞬間でした!

作品は学童内に掲示し、2月中旬に茶道プログラムを実施する予定です。
まだまだ寒い日が続きますが、一足先に「春」が学童にやってきました・・・♪

YMCA東かながわ放課後児童クラブ 荒谷 真梨