2019年1月19日土曜日

子どもたちが夢中になっているもの

YMCA東かながわ放課後児童クラブ

~体力づくりプログラム 「なわとびチャレンジ」ご報告~
吹き付ける風は一層冷たくなり、冬本番の寒さを感じる中、冬休みを終えた子どもたちは子どもたちは元気に学童で過ごしています。
学童では、1月8日より「なわとびチャレンジ」を実施しています。ルールはいたってシンプルで、リーダーがまわす縄を2人以上で飛び、その合計回数をどんどん足していきます。YMCAが運営する放課後児童クラブ・キッズクラブで1月の約1か月の期間でのチャレンジです。
約1か月間で何回を目指すのかを子どもたちと話し合いました。どれぐらいの回数が妥当なのか、子どもたちはあまりピンときていませんでしたが、「5000回」という目標を立てました。
そして1月8日からいよいよチャレンジスタート!!やる気になった子どもたちは、「やりたい!リーダーまわしてよ!」「100回は連続で跳びたいな!」と、積極的にチャレンジしています。いろいろなペアで取り組みながら、ライバル意識を持って切磋琢磨する姿はとても頼もしいです。
~1年生ペア~気合十分です!
1週間のチャレンジが終わった時点での集計は4748回。あっという間に5000回の目標に届きそうだったので、目標を見直すことにしました。話し合った結果、「15000回」を目指すことになりました。
~チャレンジの記録~
チャレンジ2週目に差し掛かったところで、「東かながわで15000回跳ぶっていうことはどういうことかな?今は跳ぶ順で揉めたり、誰が引っ掛かったかで仲間割れをしていることもあるよね…。」子どもたちは真剣に話を聞いていました。「どういう風にチャレンジしたらみんなで15000回跳べるか、考えながらやってみようね!」と声をかけました。
こうして2週目がスタート!跳ぶこと自体が上達し、声をかけあいながら取り組む姿が見られるようになってきました。なわとびチャレンジ熱はまだまだ続きそうです。
~3年生ペア~率先して低学年のお友達ともペアを組んでくれています!

1つの目標に向かって頑張ることにより、時にはぶつかりながらも、子どもたちは多くの事に気づき、成長する機会となると考えています。リーダーも全力で協力し、チーム東かながわとして、引き続き頑張っていきたいと思います!!

YMCA東かながわ放課後児童クラブ 荒谷 真梨