2018年11月10日土曜日

命の恵みに感謝

YMCA東かながわ保育園
収穫感謝祭のご報告

11月8日(木)に収穫感謝祭を行いました。
毎年恒例の角田さんの畑の立派なお野菜は、前日にきりんぐみさんが収穫してきてくれました。
礼拝をし、賛美歌『はたけにおやさい』を歌い、おたのしみでは保育士によるペープサートがありました。
今回のテーマは[お魚がお寿司になるまで]です。
普段の給食でもお魚はよく出ていますが、子どもたちがいつも食べているのは骨もとってある切り身のお魚です。自分たちの口に入るまでにどんな過程があるのか、どんな姿をしているのか、かわいいお魚のイラストで説明していきました。
子どもたちに、おひげが長い海の生き物は何でしょうー?と問いかけると、えびー!なまずー!?などあちこちからいい反応が返ってきていました。
その後は野菜に触れる時間を持ち、土や葉っぱのついたままの人参や、ごろごろとくっついた状態の里芋などを触ったり持ち上げてみたりしました。
里芋の親芋は大人でもあまり見る機会がありません。大人も興味津々!

今日の給食は収穫祭特別メニューです
鮭の味噌焼き
塩昆布和え
野菜いっぱいお味噌汁
みかん

おやつは
フルーツバイキング
でした!
お味噌汁には角田さんの畑でとれた大根と人参を入れました。大根はとっても大きくて切るのが大変なほど立派でした!
フルーツバイキングは、うさぎぐみさんもバイキングにチャレンジしました。
一人ひとり順番に取っていきましたが、大人の心配をよそに子ども達はスムーズに一種類ずつフルーツを取り終え、自分の席までお皿を持っていく姿を見てすごいなぁ〜と感動しました。
でも、うさぎさんにとっては他の人が終わるのを待つのが大変だったようで、フライングしちゃった子も数名。その姿も微笑ましかったです。
その点一年先輩のりすぐみさんはさすが!お友達が取り終わるまで静かに待てました。各クラスをまわると子ども達の成長が感じられます。

東かながわの子どもたちは普段からよく食べる子が多いですが、今日の収穫感謝祭を通じてさらに食への関心をもってくれれば嬉しく思います。
栄養士 亀井綾奈